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#25「伝わる言葉、伝わらない言葉」

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みなさんこんにちは、パーソナルスタイリストのうえです。



「2023年SSトレンド!!今季はデイリーでミニマルなユーサビリティコーデがマスト!!コットンフリルがコンシャスなブラウスやコンビネゾン、アクセントにはコバルトブルーのスパンコールドローストリングバッグがオススメ!!」


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って言っても伝わらないですよね。

(上記は大袈裟に適当な言葉並べたのでそもそもちょっと意味分かんない文になってます)


それでもファッション系のまとめサイトの多くが、今みたいな感じでただただ自己満足のように専門用語を並べたものになっているのが現実。


そしてさらに哀しいことにそれをコピペしただけのほぼまるパクリサイトがかなり多く存在しているのも現実。


ちょっと愚痴も混ざりましたが、今日の内容は相手の知識量に合わせた言葉を使ったほうがいいよねって話です。



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さて、偉そうなことを言ってスタートしましたが、これ実際お客様の相談中に私もやりがちです。


さすがに冒頭のルー大柴みたいな露骨なカタカナの羅列はしませんが、それでもお客様に伝わり切ってないなという瞬間はたびたび感じてます。


例えばですがボーダーとストライプの区別が曖昧だったり、“カーキ“″が何色を指すのか曖昧だったり。


それが話の本筋に関係なければ「(あとで調べてね)」って心の中で思いながらスルーするんですけどね。


まぁでも本当に「このくらいなら分かるだろう」は禁物だなと毎回感じます。


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とはいえ人によって知ってる単語も知らない単語もまちまちなので、一概にここまでは知ってるからこの単語も通じる、みたいな話でもないんですよね。

なのでそこは相手の反応を見ながら都度軌道修正、補足って感じですね。



書いててすごく戒めになっている。

気がするなぁ今。

たぶん。



次回の依頼は今まで以上に気を付けよう。



ということで、

今回のタイトルは「伝わる言葉、伝わらない言葉」でした。

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