森林浴ってなんだ?
みなさんこんにちは。なおしばです。
もうすっかり冬になって寒い日になりました。すごく寒い日が続いていますが、身も心も元気に過ごしていきたいですね。
あ、このTOPの写真は、大学が持ってる森です。ガチガチの急斜面です。
さて、森林浴って聞くと、みなさんは何を考えますか??
森にあまりゆかりのない友人に聞くと、
「うん、森に行って森を感じるんでしょ」
というイメージでした。
私としては、
「まあそうなんだけどさ。もっと解像度上げて森を楽しんだら、QOL上がるぞ」
ってことを伝えたいんですね。笑
森林浴は、いっちゃえば、
「森林を浴びる」ことに過ぎないのですが、
浴びると何がいいの??って意外と感覚的にしかわからないと思います。
意外とやってる「森林浴」
わりかしアウトドアが趣味の人は、なんとなくわかるんじゃないでしょうか?
・渋谷の交差点を歩いているよりも、木がある公園を歩いている方がゆったりできること。
・森の中でキャンプをすると、ご飯がよりうまく感じられること。(個人的)
・森が見える露天風呂の方がそうでないのと比べてリラックスできること。
意外と、私たちの私生活にも、森を浴びる場面は隠れています。
まず、私たちは日々、森林に支えられて生きていると自覚しましょう。笑
そこから、森林浴のレベルは上がっていきますよ。
リラックスの正体
まず森に行ってみる。
それだけでかなりのストレスがなくなるということが医学的にも言われているらしいです。
実際に、最近だと森林の機能としてそういったリラックス効果も研究対象になっているんですね。
何がそのリラックスを引き起こすかというと、
ズバリ、
「香り」
です。(他にも要因はあります)
森に行くにつれて、森らしい香りがするのですが、何かわからないあの落ち着く香りがリラックスを私たちにもたらすんですね。
その香りのことを
「フィトンチッド」
というらしい。まだまだ、
誰だそれ状態ではある名前ですが、正体はこいつなんですね。
この森の香りで、
・集中力が回復
・緊張とかそういうストレスの軽減
・やる気がみなぎる(データとしてもあるよ)
っていう効果が研究でわかっているんですね。
ストレス社会には森が必要だ!
このストレス社会を生きる私たちには、「森林浴は必要」だとゲキ推ししたいと思います。
サウナで、整うのもめちゃくちゃいいですが、
「森で整う」
を実践してみるのもありなんじゃないかなって思いますね。
今回もここまで見ていただきありがとうございました。
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