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なぜマーケターという選択肢を取ったのか

はじめまして。
株式会社NoSchool、オンライン家庭教師マナリンク事業部マーケ担当の池田です。

最近、一人でマーケをやる事の思考・能力的な限界を感じつつ、そんな限界に常に挑戦できる事のヒリヒリ感と楽しさを感じています。

ただ、一人でやり続けても事業部の発展には繋がらないので、事業責任者の長谷川さんと一緒に日々マーケ採用の面接にも関わらせて頂いています。

⇓ 現在NoSchoolではマーケ未経験でも積極的に採用をしています。

もちろん経験者であるに越した事は無いのですが、自身が未経験スタートだったこともあり、未経験でも十分に活躍できる場があると断言できます。

そこで、日々未経験のマーケ職転職志望の方とお話させて頂く中での気付きを書いていこうと思います。

弊社で無くても、これからマーケ職に未経験で飛び込んでみようと考えている人にぜひ届いたら嬉しいです。

その職に就く「目的」を意識してみる

「Webマーケティング職」という字面は、どうやらキラキラして見えるようです。

そうすると「未経験でもチャレンジできるならしてみたい!」が先行してしまいます。これが最も多いパターンだと感じています。

私は個人的には「なぜマーケティングをしたいのか」「なぜマーケティングスキルを身につけたいのか」という目的から考える必要があると思っています。

そもそも、マーケティングが会社という組織の中でどのような役割を果たしているのか、マーケティングによって会社はどんな価値を提供しているのかをよく考えるべきだと思います。

弊社NoSchoolは現在”教育”のドメインの中で事業展開をしています。私はそもそもNoSchoolが教育系の企業でなければ、どれだけ徃西代表の考え方に共感していたとしても、恐らく入社はしていませんでした。

マーケティングは世の中に自社の価値を正しく伝える仕事だと思っています。

さらに言うと、人によって違った解釈をされない、詐欺でも誇張でもない、会社やサービスそのものの本質的な価値を届けるべき人に届ける仕事だと思っています。

自分がおすすめ出来ないものを人に売る事はできません。誰よりも目の前の会社やプロダクトに愛や興味を持って臨まなければいけないとも思います。

だからこそ、マーケティングはモノの価値を広める有効な手段の1つであって、マーケティングをする事自体が目的になってはいけないと考えています。

自分がマーケ職に就いた目的

偉そうに話してますが、そもそも自分がマーケ職に就いた理由も書こうと思います。

私は茨城県の北部のド田舎出身です。周りは見渡す限り田んぼしかなく、「限界集落」と言われるような場所でした。出身の小学校は廃校された後に高齢者向けの施設になり、中学校は複数の学校が統合されどうにか残っている状態です。

そんな中で、自身が大学を機に上京するまでの18年間、周りにいて話をする大人は親や親族もしくは先生の2択でした。将来の夢も、尊敬できる大人として写っていた「先生」になっていったのは自然の事だったように思います。

しかし、大学で上京し、生活が一変し、自身の視野の狭さに初めて気が付きます。完全に井の中の蛙状態でした。

それでも先生になるつもりで大学4年まで何も疑わず、教職・教採の勉強をしていました。初めて疑問を持ったのは教採の勉強中、学校の先生を守るための法律や制度は何も無いと知った時でした。学校の先生の働き方に疑問を抱きながら、ここでようやく「自分が本当に生徒に教えたいのは国語という科目なんだろうか?」と疑問を持つようになりました。

大学4年のぎりぎりのタイミングで教採を受けるのを辞め、就活をしていく中で自分が本当にしたいのは「キャリア教育」である事に気が付きました。その後、有難い事に自身のキャリアに共感してくれた1社目の会社に入り、色々あって現在に至ります。

そこで思った事としては、生まれ育った環境が人生を大きく左右するという事です。

その環境に関係なく、公平な機会を与えてくれるのが私は「オンライン」という場所だと思っています。オンラインには機材とネット環境さえあれば誰でもアクセスでき、情報も自ら取りにいくことができます。現在は様々な情報が溢れており、都会・田舎関係なく自身のキャリアを築く事ができる時代になりました。

一人の力では限界のある「多くの方に情報を提供する」という事ができるのがマーケティングの最大の魅力だと思っています。そして、それがマーケ職に就く一番の理由です。

最後に

だらだらと書いてしまいました。このnoteも届くべき人に届けばと思っています。

マーケティングの力で何かをしたい、人生かけても何かを成し遂げたいという目標がある人と一緒に働きたいです。

ぜひNoSchoolでお待ちしております。

▼NoSchoolの採用情報はこちら

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