日記を始めるぞ

・日記を始める…ぞ…
記録するって大事だからね…
でも日記ってマジ3日以上続いたことない…
でもなんかnoteなら続けられる気がしたんだ…

・教授と面談する為だけに大学へ行った。
行く途中、うちの最寄り駅で、「ご自由にお持ち下さい」っていう、なんか雑誌とか記事が入ってるやつに、ぶ厚いヤングマガジンが入っててビビった。
下着姿の女がドンッと表紙に出てて、「いいのか…？」と思った。

・早く着きすぎてクソ暇だった。
絵を描いたり、Zoomの授業聴いたりしてた。
写真ナントカ論の授業で先生がアメリカにキレ散らかしてたの面白かったな。
なんか原爆とか戦後とかについての授業だったんよ。
…授業聴いたら、原爆落とした事に対してのアメリカの態度にムカつく反吐が出るってのは共感できたし、誰かがキレてる様子を面白がるのは最悪か。

・でも人がキレてる様子って面白いんだよな。そしてそれは必ずしも「笑える」とかそういう面白さではなくて。
切実さがあるからかな、面白く感じるのは。

・絵画棟の8階に蛾が落ちてた。
きれいな状態の、顔のかわいい蛾。
ティッシュ越しにそっと摘むと、真っ黒な鱗粉がごっそりティッシュに着いた。
素手で触らなくて良かったと思った。
きっと素手で触っていたら被れていた。

・予備校時代の先輩と話した。
めっちゃ尊敬してたし尊敬してる人。
なんか元気無かった。

・私の絵を見せたら、「のさき(私のこと)は頑張れる人だから」とか、「俺のようなのより、そういうのの方がいいと思う」というようなよくわからんことを言われた。
だって私はそんなに頑張れる人ではない。
よくサボるし。
その先輩は私なんかよりもっとストイックな人で、多分私より真面目だと思うし、だからそんなこと言われるとは思ってもみなかった。
私の絵自体に対しても褒めてくれた。
私が描くような絵はあんまり好きじゃないだろうと思ってたから意外だった。

・最近描いてるのとかを見せてもらったりもした。
正直、最近のよりも予備校時代の頃の絵の方が好きだったが、それでも彼の絵という感じがして、やっぱり好きだなと思った。

・面談に教授が遅刻したせいでめっちゃ焦った。でも忙しい中で自分のために時間割いてくれてる訳だから文句は禁物だわな。
教授はいっぱい私の話を聞いてくれたし、よく考えてくれていた。そして厳しめ重めの返しを私にお見舞いしてくれた。嬉しかったり悲しかったりだ。

【面談内容】

・前やったグループ展について。
大目玉の1番デカい絵の位置取りが悪かった。あと、展示物多すぎたかも。それから、ドローイングは紙を吟味して選ぶべきだった。
…とのこと。
うーん厳しい意見。

・グループ展でやったパフォーマンスについて
やったことに関しては置いといて、そこから発展させてまた新たに何か制作、研究が進むように意識したほうがいい。
それが苦手なんだ私は。

・今回やってる課題については、まだカッチリハマったアイデアが出て来てないように思えるから、焦って作品制作を始めるのでなく、また取材に行ってみるなり考えてみるなりした方がいいらしい。
課題のテーマは「街」。街をテーマに作れ、というのは私にとって都合の良い課題のように見えるから、運が良かったねえと言われた。
だからといって順調かと言われるとそうでもないので、そんなこと言わんといて欲しかった。

・二次創作描いてるなら見せてよ〜、と言われたが恥ずかしくて見せれなかった。
何故見せろとなどと言ったのか。

・長文の詩も書いてるなら見せてよ〜、と言われたが恥ずかしくて見せれなかった。
（私は短い詩を趣味で作っていて、それは結構いい感じだから色んな先生に見せて自慢してるのだけれど、長い詩を書くとなると何故か厨二臭くなってしまうので）

・最近やってる新しい絵柄については割と好印象っぽかった(ﾔｯﾀ～)のと、それをもっと続けて描いてみなさいと言われた。

・その短い詩に関しては、独特の視点があってブレないね、と言われた。
ブレないというのは良い意味にも悪い意味にもとれちゃうなぁ。

・制作とは関係なく只々「やりたい！」と思ったことはやりまくれと他の教授に言われたことがあり、
ラジオを始めたり、
知り合いの似顔絵を描くというのを始めたり、
大学の校舎内で死んでいた虫を拾っていい感じのところに飾ってみたり、
友達の家のポストに月1で「何とも言いようがない何か」を作ってブチ込むというようなことをやったりしていた。
その事を報告したら、そういうことドンドンやりな！言われたし、やった事を忘れぬように記録しろ！とも言われた。
いつかその種が芽吹いて新たな視点を生むかもしれないから、と。

・とにかく「記録しろ」と言われたな。
そう、だから日記を始めたのよ。
全部忘れないように。
メモ代わりだから他の人が読んでも面白くない日記になるとは思うけど。

・こんなもんかな。
寝よう。