以下本文は青空文庫からの引用である。
「かぷかぷ」し「跳ねて」笑ってるの、子どもへの読み聞かせならファンタジー感あっていいけど、大人になってから読むとすこし狂気的な始まり。子どもの純粋なこころには刺さるのだろう。
一向に笑ってる理由おしえてくれないやん。「水銀のように」よりは「ビー玉のように」のほうがよさそう。環境的に。
蟹の住む世界も殺人事件。もうファンタジーじゃなくなった。
さっきからクラムボン、へらへらしてるやん。
「泡や小さなごみからはまっすぐな影の棒が」ちょっと説明してほしい
食物連鎖の世界だ。。。
ま、まさか…
さらわれたーーーーー!!!
お父さんの蟹「どしたん?話聞こうか?」
いや、だから怖い言うておるやろが!!!
動物界でも生き延びるのも大変なのだな
12月になって蟹の世界にも一時の平和が。(不穏な予感がする)
お兄さん蟹の熱血指導。(泡をふくだけなのに)
あーーー!兄弟喧嘩はいけません!!!(泡ふくだけなのに)
またか…なにがあってん
急に「やまなし」。連載打ち切り決定後のあわてたタイトル伏線回収みたい。
かわせみのときと大違いやん
最後だけお父さん蟹、ええやつや。
宮沢賢治『やまなし』は「5月」と「12月」の2つの場面からなるお話である。兄弟蟹を主人公とし、川の底で起こる出来事を描いている。「5月」は太陽が出ている昼、「12月」は月の光が出ている夜として描かれている。この対比が面白い作品である。『クラムボンはわらったよ。』と擬人化しているが、「クラムボン」がなんだったのか、解釈がゆれる。「お母さん蟹」という説がある。
今回で3回目となった「全文ツッコミ入れてみた」。もうシリーズ化してもいいかもしれない。よかったらこちらもどうぞ。