[ノースプレインファームの人気スイーツをおうちで再現!] おこっぺ醗酵バターケーキの秘伝レシピ
こんにちは。ノースプレインファーム菓子工房の村上です。
本日はノースプレインファームでも人気の"おこっぺ醗酵バター"をふんだんに使用した、”おこっぺ醗酵バターケーキ”の秘伝レシピを大公開します!
お店でのご購入で食べていただくのも嬉しいのですが、材料もシンプルで作り方も簡単なので、お子さんとご一緒に作られたり、出来たての味を、ぜひご家庭で楽しんでいただければと思います。
膨張剤を使わない、卵とバターの力でふくらませるレシピです。
おこっぺ醗酵バターケーキについてはこちらの記事もどうぞ↓
おこっぺ醗酵バターケーキの材料
まずは材料のご紹介。
材料(直径15cm型)/2~3人前
卵 Mサイズ 2個
おこっぺ醗酵バター(食塩不使用) 60g
オホーツクおこっぺ有機牛乳 10g
薄力粉(きたほなみ) 57g
グラニュー糖 50g
水あめ 45g
オホーツクの塩 ひとつまみ
バター(無塩)、牛乳、薄力粉、塩はご自宅にあるもので大丈夫ですが、バターの風味と香りを引き立てたい場合は、醗酵バターを使用されることをオススメします。
また事前に下記の準備をお願いします。
15㎝型のケーキ用の型を準備
卵を常温に戻しておく
オーブンを180℃で予熱しておく
バターは湯煎で溶かしておく
おこっぺ醗酵バターケーキの作り方
[1] 薄力粉(57g)をふるう
ノースプレインファームでは地産地消の考えで、北海道 道東の素材を使用しているため「きたほなみ」を使用していますが、こちらはご自宅にある薄力粉で大丈夫です。
[2] 卵・グラニュー糖・水あめ・塩を計量する
[3] 2 をボウルに入れ、湯煎にかけながら水あめが溶けるまで混ぜ、白っぽく、もったりするまで泡立てる
[4] 3の生地にふるっておいた薄力粉を加え、ゴムベラで粉っぽさがなくなるまで混ぜる
[5] 4の生地に溶かしておいたおこっぺ醗酵バター、オホーツクおこっぺ有機牛乳を入れ混ぜる
[6] 生地を15㎝型に流し入れる
[7] 180℃のオーブンで約25分焼く
表面に焼き色が付き、弾力があれば焼き上がり。
[8] オーブンから出し熱いうちにナイフで側面をはずす
熱いうちにナイフで側面をはがさないと張り付いてしまいます。熱いのでやけどをしないよう、気を付けて作業してください。
[9] 網の上で粗熱をとる
[10] 乾燥させないようにラップでくるんで一晩おく
出来たてもおいしいのですが、一晩おくことで生地全体がなじんで、しっとりとした食感を楽しむことができます。そのまま一晩おくと、乾燥してしまうのでラップをして寝かしてください。
切り分けてラップをすると空気にふれる面が増え、水分が乾燥しやすいので、ホールのままラップをすることをオススメします。
[ POINT ]
今回の分量は型1台分ですが、水あめが入った重い生地なので2倍量くらいで作ったほうが生地が安定すると思います。
また、縮みやすい生地なので、オーブンから出して早めに型から外すと形がキレイに残ります。
保存期間ですが、常温で保存するなら3日以内にお召し上がりください。熱すぎる場所に置いておくとバターの酸化が早まり、傷みやすくなるので、日の当たらない涼しい場所で保存をお願いします。
ケーキが乾かないようにラップをすれば、一ヶ月ほどは冷凍庫での保存も可能です。
段々と秋めいてきて、朝晩ひんやりとしてきました。暖かい飲み物と一緒に醗酵バターケーキはいかがでしょうか。醗酵バターのいい香りが広がります。ぜひ、ご家庭でも作ってみてくださいね!
今回使用した材料はこちら
→おこっぺ醗酵バター(食塩不使用)
→オホーツクおこっぺ有機牛乳
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