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週末競馬予想🏇

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毎週行われている中央競馬の重賞(特にG1レース)を中心に、馬券力向上のため、今まで自分の頭の中だけで完結していた予想の思考プロセスを言語化して振り返ってみることにしました。 誰…
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2024年1月の記事一覧

2024年シルクロードS(こちらも馬券はパスで)

調教タイムや持ち時計からピックアップした上記の2頭でワイドが7〜8倍くらい。

あまりキチンと検討していないので、馬券はパスということで。

2024年根岸S(ここはパス)

ここはフェブラリーSを展望するうえで重要な一戦。

ざっと出馬表(戦歴&血統等)、調教タイムおよび持ち時計を眺めたところでは、以下の5頭あたりかなと。

ただ、この5頭の馬連ボックスだと回収率的に微妙な感じがあるので、馬券購入のほうはパスということで。

調教や時計面からは「③フルム」の単複は面白いと思いますが、屋根の実績がどうかというところです。

人気になっている「⑦エンペラーワケア」の川田将

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2024年AJCC&東海S②(結果)

どちらも案外順当に決まりましたね。

複勝を買った3頭とも見せ場なし。

とりあえず馬券を買う、というのは止めたほうが良さそうです。

2024年AJCC&東海S①(買い目のみ)

どっちも今一つなメンバー。特に中山で行われるAJCCは古豪が数頭出走しますが、G1級かと言われるとちょっと疑問符がつきます。

ということで、両レースとも買い目のみ。

AJCCはホウオウリアリティとアドマイヤハレー、東海Sはキリンジ。以上3頭の複勝のみです。

2024年京成杯③(結果)

1着「⑭ダノンデザイル」、2着に私的対抗の「⑥アーバンシック」、そして3着には人気薄の「⑩コスモブッドレア」でした。

ダノンデサイルとコスモブッドレアはノーマークだったので、予想的には完敗。

なお、ダノンデサイルの父はロベルト系のエピファネイア。そして、スワーヴリチャード産駒のアーバンシックはゲートの出が今一つ良くないということもあるかと思いますが勝ちきれず(これはクラシックでも軸にはし難い)

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2024年日経新春杯②(結果)

1着「⑧ブローザホーン」、2着は私の予想では対抗にあげていた「⑬サヴォーナ」、そして3着「⑭サトノグランツ」の入線順ですか。

結果としては順当。予想としては中穴っぽいところを狙い過ぎた感じです。

2024年愛知杯②(結果)

本命馬の「⑫ミッキーゴージャス」完勝でした。一方、私の対抗「ウインピクシス」は良い感じで行ったんですけど、馬体重(+2キロ)以上に太め残りというか、中身が伴っていなかったのかもしれません。

2着「タガノパッション」と、3着「コスタボニータ」は枠の有利不利でしょうか。コスタボニータはともかく、タガノパッションはたぶんどうやっても拾えませんね。

【教訓】
・少なくとも本命と捉えていた「⑫ミッキー

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2024年京成杯②(またまたざっくり予想印のみ)

京成杯の予想印。

アーバンシックが1番人気になると思っていましたが、前売り段階ではジュンゴールドが1番人気です。

それはさておき、この京成杯というレースは本格的に今年の牡馬クラシック戦線の前哨戦とみていますので、前の稿(①)で整理したとおりの考え方でいきたいと思います。

具体的には「牡馬に関しては、サンデーサイレンス系、とりわけディープインパクト経由の父を持つ馬は勝ちきれない(あっても2〜3

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2024年日経新春杯①(こちらもざっくり予想印のみ)

日経新春杯の方もしっかり全馬をチェックしているわけではないのですが、とりあえず前売り(土曜日午前)段階で1番人気のサトノグランツは嫌ってみます。理由はまず大外枠に入ったということ。この馬は内を捌いてこその馬だと思いますので、坂上くらいまでは馬群でじっとしていてほしいです。2つ目に「エンジンのかかりが遅い馬なので下り坂を活かせる京都の外回りならば」ということが言われますが、菊花賞でもそうだったのです

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2024年愛知杯①(ざっくり予想印のみ)

今年の愛知杯は小倉での代替開催なので、ローカル(小回り)実績を重視して。

3頭目にヒモ穴が来て、三連系はそこそこ荒れそうですので、上記のワイド馬券で。

正直、全馬しっかりチェックしていません。

2024年京成杯①(今年の牡馬クラシック戦線をイメージして)

昨年はソールオリエンスがここを勝って皐月賞1着、ダービー2着、菊花賞3着と活躍したように、京成杯の予想にあたっては、今年の牡馬クラシック戦線をイメージしていきたいと思います。

昨年夏から行われている同世代同士の重賞の勝ち馬について、血統(父、母父)という切り口で見ると以下のとおりです。

同一馬が複数のレースを勝っているケース等もありますが、単純に数えると、父か母父がミスプロ系という馬が延べ12

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2024年シンザン記念③(結果)

◎ショーマンフリートは5着。

少し太め残りだったのか(パドックは数字ほど太く見えませんでしたが)行きっぷりがイマイチでした。

1着のノーブルロジャーは操縦性も高そうでマイルはもちろん距離が伸びても走りそう。朝日杯を勝ったジャンタルマンタルと同じ父パレスマリスですが、どちらも期待できそうですね。ただ、今日の馬場はやや特殊な感じでしたので、東京の高速馬場(ダービーやNHKマイルC辺り)でどこまでや

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2024年シンザン記念②(買い目)

本日1月8日(月祝)の京都競馬は通常どおり開催。馬場は一応「芝:良」との発表ではあるが、6〜7日の競馬を見る限り結構柔らかそう(騎乗した騎手からもそういうコメントがある模様)で、時計はかかりそう。

とはいえ、まだ未知の部分が大きい明け3歳馬同士のレースなので、そういう馬場適性的な部分はあまり深く考えないことにします。強いていうなら、ルメール騎手鞍上でこのまま1番人気になりそうなエコロブルームは軽

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2024年シンザン記念①(注目馬)

1月8日(月祝)のシンザン記念は降雪の可能性があるため前売発売無しとのことで前売オッズが出ておらず、とりあえず現時点での注目馬は出走18頭のうち以下の8頭です。

本命候補はショーマンフリート。新馬戦はモレイラ騎手を鞍上に中山芝1600メートルでした。7枠からのスタートはさほど早くありませんでしたが、少し促されつつ三番手につけたところで折り合い、ラスト3Fはノーステッキのまま加速ラップで直線の急坂

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