2024年シンザン記念③(結果)

◎ショーマンフリートは5着。

少し太め残りだったのか(パドックは数字ほど太く見えませんでしたが)行きっぷりがイマイチでした。

1着のノーブルロジャーは操縦性も高そうでマイルはもちろん距離が伸びても走りそう。朝日杯を勝ったジャンタルマンタルと同じ父パレスマリスですが、どちらも期待できそうですね。ただ、今日の馬場はやや特殊な感じでしたので、東京の高速馬場(ダービーやNHKマイルC辺り)でどこまでやれるかですね。

2着のエコロブルームは良い馬ではあるのでしょうけど、あまりセールスポイントを感じませんでした。

ショーマンフリートが3着を外すことはないだろうという予想(同馬からのワイド流し)でしたが、ノーブルとエコロに関しては立て目もおさえておくべきでした。

予想としては完敗です。

ショーマンフリートは狙うならダービー(またはNHKマイルC)ですね。

しかし、3着のウォーターリヒトはドレファン産駒でデビューから3戦連続して京都の芝2000メートル戦を使い、前走も阪神の芝2000メートルで勝ち上がり。馬場が特殊だったということでしょうか。振り返って見てもちょっと手が出なかったですね。

年明け中山金杯を的中して幸先が良かったものの、その後がイマイチで反省点多々。しばらく買い目予想までにとどめようかと思います。

昨年末に2023年の振り返りと2024年に向けた自戒として記したことをもう一度。

・前走が外国人騎手(モレイラやレーン等)
 で勝った馬は次走、日本人騎手に替わった
 ときに過大評価されがちなので要注意。

ショーマンフリートに関しては、前走の新馬戦がモレイラ騎手のエスコートで上出来過ぎた可能性もあるわけですね。

逆にノーブルロジャーは前走、石川騎手であの競馬なら、川田騎手はプラス材料でしかなかったということですね。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?