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#2 34歳未経験からITエンジニアへ転職

この記事は前回の続きになります。
よろしければこちらをお読みください。

転職のためにやってきたこと

  • プログラミング学習

  • 転職サイトの登録

  • 職務経歴書の作成

  • 転職エージェントさんとの面談

  • ポートフォリオ作成

これらのことを順番にやっていきました。具体的にやってきた具体的な準備を順番に説明していきます。

プログラミング学習

さまざまな方法があります。スクールに通う、オンラインスクール申し込む、独学で学ぶ。僕の場合は独学で学びました。具体的にはUdemyを使い有料教材を買い学習していきました。セールもあり比較的低価格で購入できます。

有料教材を選んだ理由としては、有料の方がトータルで見てコストが安いからです。無料の教材はそこら中にあふれています。ただ、検索の手間がありコストがかかります。


それならスクールに通えばいいじゃないかと思われるかもしれません。

スクールを選ばなかった理由としては、勤務時間がばらばらで学習時間が決まっていないからです。工場勤務で夜勤もあると、スクールの最大のメリットでもある講師の方との時間がとりにくいと考えたからです。


そして独学での学習はロードマップが必要です。何から学ぶのか、どの言語にするのかが決まらないと時間をムダにしてしまいます。

この記事を参考にしてみてください。

転職サイトへの登録

大手からジャンルを絞った転職サイトまでさまざまです。dodaとリクルートエージェントを活用しました。選んだ理由としては、大手の方が数が多いから。僕の場合、高年齢と未経験のコンボなので選択肢が多い方がよいと考えたからです。

実際にエージェントさんとの面談で何度も何度も「転職は不可能ではないです。しかしハードルは高いですよ」言われました。

転職エージェントさんとの面談

6名ほどのエージェントさんと面談しました。すべての方との面談で感じたことは2点。

1つ目は転職が厳しいこと。転職活動はできないことはないです。しかし、年齢と未経験のコンボは想像以上に選択肢が少ないのが現状。そう言った意味での厳しさです。もうすこし若ければと何度も思いました。

2つ目は転職の軸が決まっていないと迷いがでること。まず最初に面談で聞かれるのは「転職で何を実現したいのか?」です。正直、僕はそこが固まっていませんでした。面談のなかで徐々に整理していったイメージ。迷わないためにも軸はかためて置きたいところです。


職務経歴書の作成

ここには時間がかかりました。僕の場合、工場勤務で実績が定量的にはかりにくいことから内容が薄くなってしまいます。約17年間働いてきた実績がこれだけかと何度も落ち込みました。

ですがありのままを書くしかないので、いかにアピールするかを工夫しました。職務経歴書に記述の決まりはないので、エンジニアになるためにやってきたことやポートフォリオの説明を充実させました。

あとはエージェントさんの力を借りブラッシュアップしていきました。エージェントさんには本当に助けていただきました。自身では思いつかないアピールポイントや記述方法。第三者からの視点での的確なアドバイスをいただき良い職務経歴書ができたと思っています。

ポートフォリオの作成

エンジニアになるためにはかならず必要になります。これがないとエンジニアになれないと言っても過言ではないでしょう。作ったものはどの言語を使って、どんな目的で作ったのかを説明できれば、今後働く職場でどのようなことができるのかをイメージしやすいでしょう。

まとめ

この記事は転職活動の準備について書いてきました。これらをやれば準備は問題ないと思います。

ただ書き出していて思ったのは、表面的な準備よりもマインド面や転職の軸の方が大切ではないかなと思いました。

その辺のことも記事にしていきたいと思います。最後まで読んでいただきありがとうございます。

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