#1 34歳未経験からエンジニアへ転職
製造業からITエンジニアへ転職した過程を、思考の整理と共に残しておきたいと思います。まずは結果として未経験からエンジニアになることができました。年収は850万→380万まで落とさなければいけませんでした。ですが一度きりの人生後悔したくないと思い決断しました。その時々の思考を可能な限り書き記していきます。自分自身が選択したキャリアが決して正解だとは思っていません。ですが読んでいただいた誰かの参考になれば幸いです。
まずは自己紹介
34歳
妻、子ども2人
持ち家(住宅ローンあり)
製造業(自動車業界)
年収850万
高卒
このような状況です。高卒としては本当に恵まれたステータスだと思っています。ではなぜこのステータスを捨てて転職しようと思った経緯をお話ししていきます。
なぜ転職?
一般的に考えれば転職する選択肢は選ばないだろうなと思います。給料は高い、安定している、福利厚生も充実、、、良いところをあげれば他にもいろいろとあります。
そんな中で今のキャリアに不満を感じていたことは2つ。1つ目はこの生活を定年まで続けることです。製造業で夜勤もあり、身体への負担は本当に大きいです。このまま身体を酷使し続けて定年を迎えて大金をもらったとしても、思い描いている老後は叶えてられないなと考えたからです。
2つ目は人生の選択肢が少ないことです。工場で車を造る仕事ですので、毎日の業務は単調です。キャリアを育てるという視点からみると、将来の選択肢が極端に限られているように感じました。その上、場所と時間にしばられた仕事。私の中で人生の選択肢が少ないのは不安に感じる要素です。
この2つは転職の軸になります。キャリアの不満を解消するため、変えるために転職を考えました。というより、転職しかないと思い動き始めました。
なぜITエンジニアへの転職?
不満を解消したいと思い行動しました。ですが正直なところうまくいきませんでした。どの業界、どの職種に転職するのか?がなかなか固まりません。自分に何ができるのかが見えてきませんでした。それは自己分析の経験がなく、自分に向き合ったことがなかったからです。そこで興味のあるものに片っ端から手をつけることにしました。
やったことはこちら↓
第二種電気工事士の取得
せどり
SNS投稿
ブログ作成
コーヒーにこだわる
コーヒー器具を揃える
コーヒー豆焙煎
プログラミング
ここまで1年くらいかかりました。本当にいろいろと手をだしました。そしてプログラミングが1番しっくりときました。パソコンは昔から好きで時間を忘れてさわっていられる。何よりも自分自身が書いたコードで、作成したものが思い通りに動きだしたときは感動しました。そこからプログラミングにのめり込み、ITエンジニアに憧れをもつようになりました。
まとめ
自己紹介〜エンジニアになろうと決意するまでの思考をつらつらと書いてきました。そろそろ話しが長くなってきましたので、この回はここまでにします。続きはまたの機会に。最後まで読んでいただきありがとうございます。
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