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「ランニングでガンが治るかもしれない」論。

この記事を読んで、あなたが得られるかも知れない利益:ランニングでがんが治る?医学と経営学の考え方を使えば、医学の力がアップするのではという愚論。なぜ、経営学中心のブログに医学情報を載せるのかの理由。「思い込む」という偉大な力。

健康こそ医学と経営学の共通目標

おととい、ランニングこそ最高のエクササイズと書きましたが、一つ書き忘れたことがあります。

これも最新医学の知見なのですが、

「ランニングはある種のガンにも治癒効果がある」、というものです。

詳細がないので、これ以上は書けませんが。

さて、この拙いnoteのテーマはリーダーシップです。

リーダーシップは人だけでなく、時代を引っ張る考え、というスタンスです。

できるだけ広いジャンルで、リーダーシップの考察を試みているのですが、最近重要だと考えるのは、「健康」ということです。

リーダーシップは僕の専門の経営学の十八番なのですが、その経営学が今そっちの方に傾いているんですよ。

つまり、「心身の健康こそが経営の根本ではないか」という、経営の、というよりも人間の原点回帰ですね。

このところ、ランニングの記事を書いていますが、今年は身体と精神の健康について、どんどん書いていきたいと思っております。

経営学と医学の接点とは

たかが経営学者の端くれで医学は門外漢なのに、アメリカの最新情報みたいのを出して、健康伝道者みたいな顔をしないでくれ。

当然のブーイングですよね。

でも違うんです、ここに、医学と経営学の融合点があると思うんです。

それは次の6つです。

1.時代を理解すること
2.現場を重んじること
3.最新情報を参考にすること
4. 自分の頭で考えること
5.思い込む力
6.自己責任の原則

経営学より

なぜ、経営学がお医者さんになれるのか

以上の6つを説明すると、おわかりいただけるかも、です。

1.時代を理解すること

経営学は時代を読み解くのが得意です。時代とは変化のことでもあります。

経営学は人間の心身を読み解いて、結論的に「今はストレスの時代だ」と言っています。

医学はピンポイントで症状にフォーカスを当てます。

しかし、時代が人間の心身に関わってないとは言えないでしょう。

ですから、ガンもストレスとは無縁でないと理解できます。

2.現場を重んじること

経営学の知見では、常にトップの司令よりも、現場の実感のほうが大事で、信用ができます。

「事件は会議室で起きてるんじゃない、現場で起きてるんだ」の名文句はまさに経営学、ですね。

https://qr1.jp/OnMdgY

ガンを患っている患者の実感こそが、すべてであり、最重要な情報なのです。

そして、現場で苦しんでいる、つまりがンで苦しんでいる方の実感こそが最も尊重すべきデータなのです。

3.最新情報を参考にすること

経営学は、最新情報が大事です。

なぜならば、経営学とは変化を研究する学問だからです。

最新情報に基づいた、最新理論も同様に重要だと考えます。

医学も最新情報、最新理論だから正しいということは必ずしも言えませんが、経営学同様過去のデータ、治験を踏まえたものであれば、これも尊ぶべきでしょう。

僕も科学的に証明された医学情報であれば、日本で報道されてないものに関しては、これからもご紹介していこうと考えています。

4. 自分の頭で考えること

経営学では、自分の頭で考えるという「主体性」が尊ばれます。

ケーススタディのディスカッションなどがそうです。

自分の意見をまず持たねば、全体の討議が実のあるものになりません。

最近NHKなどが「紫外線を浴びないほうが、皮膚がんになるよりも大きなリスクになる」というテーマで、新しい健康常識を紹介しています。

紫外線に1日10分でも当たり、ビタミンDを体内形成することのほうが、トータルで健康にいいのか、悪いのか、判断するのはあなたです。

血圧もそうです。

60過ぎて血圧が高いのは、全身特に頭に血をめぐらすために自然なこと、と考えるのか、いや130超えたらなんとか茶を飲まなきゃ死んじゃうのか、どちらが合理的なのかの判断も、あなた次第です。

経営学がお好きなあなたは、「フン、130で高血圧なんざ、製薬会社のマーケティングだって知ってるわい」とおっしゃるかもですね。(笑)

5.思い込む力

これは経営学もそうですが、医学そのものでもあります。

いわゆる「ブラシボー効果」ですよね、何の効果もない錠剤の形をしたものを「よく効くクスリだよ」と言われて飲んだら、症状がよくなった、というものです。

https://qr1.jp/Y93Q8w

暗示だけで効くんですから、医学的根拠があればもっと効くでしょう。

まさに「思い込む力」ですよね。

リーダーシップとは、従業員に「思い込ませる力」なのです。

それはリーダーのカリスマでもあり、指導力、説得力でもありますが、あなたが思い込まなければ、リーダーシップは失敗に終わります。

6.自己責任の原則

あらゆる医学的治療は、あるお断りが入ります。

「このクスリが効かないときは、直ちに服用をやめてください」

「この手術が失敗しても、病院を訴えないでください」

いわゆるウェイバー条項(waiver権利放棄)ですね。

僕もアメリカ留学の時に、学校主催のバスツアーの行楽のときは、前もって、「事故があっても自己責任で、学校の責任を問いません」というウェイバーの署名を毎回書かされました。

ですから、読者の皆様、これから書く予定の医学情報をためして、効かない、ひどくなったりしても、僕を訴えないでくださいね(笑)。

きっとガンも治る

きのういい忘れた医学的知見は
「ランニングはいくつかのガンに効く」ということでした。

この知見といま申し上げた6つの経営学的思考をプラスすると、
本当にランニングでガンが治るかも、です。

皆様の今年のご健康を一層お祈りするとともに、微力ながら最新健康情報をこれからもお届けしたいと思っております。

最後に最重要ポイントを映像でもう一度。

野呂 一郎
清和大学 教授

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