幼稚園から中学生

僕に夢があるとするならば『HSPで良かったと実感すること』だと思う。今までHSPという特性に散々苦しめられてきた。幼稚園のときに少しからかわれた。でも僕は「なんでからかわれなきゃいけないんだろう。」「僕はこの子に何もしていないのに」「ひどい。苦しい。なんでこんなに辛い思いをしなくてはいけないのだろう」小学生の時に母親に言った言葉は「人間怖い」だった。母親には笑われた記憶がある。でもそれがすべてだったと思う。あの頃は他人をからかえる。酷い言葉を平気で言える。それが強さであり防衛術だと知った。学校に入れば勉強やスポーツが出来ることが強さだった。だからクラスメイトからからかわれても「自分はこいつらよりも勉強やスポーツが出来る。学校という社会で苦労しているのはこいつらだ」と思えた。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?