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クァシンとアイの冒険

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設定をフリー素材にしました。 キャラも世界観も自由に使ってください。 どんな形式でも大歓迎です。 小説でも詩でも音楽でも絵でも良いです。 #ワールドザワールド
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#パロディ

20 スライム襲来

「あっ、いっけなーい」  僕、アイ。ちょっとドジな……何歳だろう? 多分12歳か13歳くらい…

のり子
2年前
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「檸檬の上」

町にはお肉屋さんだとか、演劇ステージなどもありますが、大通りの交差点の角には、「カクゼン…

のり子
2年前
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11 鶴

 むかしむかし、あるところに、こじんまりとした家に住んだ、質屋を商うお金もちなお爺さんが…

のり子
2年前
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9 異世界転生

「煙なわけないよ。煙の上に乗れないじゃん」 「雲の上にも乗れないんだよ」 「でも煙じゃな…

のり子
2年前
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7 超絶マリ夫兄妹!?

アイの部屋に紙芝居フェレットがやってきました。 紙芝居フェレットはたくさんいて、ワールド…

のり子
2年前
7

6 小僧の女神様

その子はいつものように河原で石を積み上げています。芸術品のように積み上がった石の塔……。…

のり子
2年前
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5 走れアイ

「いやあ、しかし、最近暖かくなってきましたねえ」 と豚が言った。 ずずずっとコーヒーをすする。 「そうだね。よく服が乾くようになってきた」 とアイはビスケットをひとつまみ。 椅子の背に腕を回して、背景の遠くを眺めた。 昼の陽光に山脈がきらきらと緑に輝く。 「私にとってはね、草が増えてありがたいよ」 「そうだよね。春はいいねえ。楽しいことも増えるんだ。蝶々を追いかけたり……追いかけ……おい……お……おお、おいかけ……ん? ん? ……ああ!」 アイが思い出して椅子から飛び

3 一本杉のコアラ

今日は二人で野原へやってきました。 みごとな快晴です。 空高く風が吹きます。 アイとクァ…

のり子
2年前
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2 箱男たち

ある日の夕方のことです。 シヨク=ガヨクが町を歩いていると、ぞろぞろとダンボールが寄せ集…

のり子
2年前
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1 果てしなき流れのはじめに

クァシンは白髪の天使のような男の子です。 おじいさんとおばあさんと暮らしています。 今日も…

のり子
2年前
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