FullSizeR反対

みんなが反対する分野に挑戦する。

そう言ったのは、“小さすぎる水筒”が話題の小林裕介社長だ
(先日の『日本経済新聞』朝刊)。

「いつも500mlのペットボトルが飲みきれない」という自身の不満から
生まれた「オロナミンC」と同サイズのヒット商品だが、
冒頭の言葉は、「必要な分だけ」というブランド哲学を貫き、
周囲の雑音に耳を貸さずに
ミニスープボトルやミニ弁当セットなどを次々、発売する
自らの意思表明だ。

全員が賛成する企画に名案はないと言うが、
それを実証してみせたサクセスストーリーだった。

2020年、この心意気を見習いたい。

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