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言葉を慎む

グラビティってアプリ、ご存じですか。

繊細さんのための優しいSNS、というコンセプトのツイッターのようなアプリです。

私は人に見られることに過剰に意識してしまう性質があります。

今やネット社会となり、誰もが思い思いのことを自由に万人に公表していますが、私はいまだにそれに緊張します。

こうして、noteを投稿しているのも、何年かかけてようやく慣れてきたところです。

そんな私ですが、グラビティに次のとおり投稿しました。

「仕事に追われて、音楽や自然を楽しむ感性が薄れてしまうのがつらい。」

疲れていて、ついネガティブなことをつぶやいてしまいました。

それに対して、「だったら仕事辞めれば笑」というコメントをもらいました。

分かります、そんなことは分かっています。
けれど、直接言われると思っていなかったので、つい涙しました。

こんなネット上の誰かわからない人の一言なんて、どうでもいいですよね。

でも、そのときの状況や相手の特性によって、かけた一言がどれだけ大きくて、心に残るものか違うんです。

だから私は、絶対に人のことを悪くは言いません。

どれだけ人に傷つけられても、人を傷つける人にはなりたくない。

皆さんも、学生時代に誰かに言われてつらかった言葉が一つはありますよね。

私の周りには、その言葉を抱えてずっと苦しんでいる友達もいます。

どうか、言わないで。

自分がどんな状況であろうと、私は慎むようにします。




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