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『僕がビールを買う時に「本麒麟」を選ぶ理由について考察する』

今回は、僕がビールを買う時に「本麒麟」を選ぶ理由について考察します。


ビール好きの僕がなぜ、本麒麟を買うのかを、マーケティング視点で深掘りしてみました。雨でやることがないので暇つぶしにお付き合いくださいw


モノやサービスといったブランドそのものの購入確率を上げていきたいならば、「消費者のプレファランス」を上げる事が肝だよね。とよく言われています。


まず、例え話です。人の脳みそのある部分が、よく駄菓子屋にあった「ガチャガチャ」になっているとして、ガチャガチャの中には数多くの「ブランド」ごとのカプセルが詰まっています。


このカプセルの数が多いほど、ブランドの「プレファランス」が高いと言われています。


「プレファランス」とは、消費者のブランドに対する相対的な好意度や選好性のことを言います。カプセルの数が多いほど、そのブランドに対して好意的に思っているということですね。


更に例え話を進めます。これから僕はセブンイレブンに行ってビールを買います。
過去に飲んだビールの中から、どれを買うかを選びます。


その時に、ガチャガチャの中から、どのブランドを買うのかを選ぶのですが、ここで貼り付けた画像をご覧ください。僕の中のガチャガチャは写真の通りです。

本麒麟


見ての通り、本麒麟を取り出す可能性がかなり高い。僕がなぜ本麒麟というブランドのプレファランスが高いのかを考察してみました。


ブランドのプレファランスが向上する理由はこの3つで決まります。本麒麟に当てはまる部分も付け足しました。

①ブランド・エクイティー(金賞三冠受賞・本麒麟の赤ボディが飲みたくなる)
②製品パフォーマンス(第3のビールなのにコクが強く美味しい)
③価格(生ビールを買うより安い。コスパがいい。)


僕はこの3つの理由から、本麒麟のプレファランスが高くなっていて、本麒麟を選ぶ確率が高くなっているようです。


ちなみに、たまに「プレモル」「一番搾り」を選ぶ特徴がありますね。


ちなみに、ガチャガチャのこと「エボークト・セット」と言います。


「エボークト・セット」とは、消費者が購買行動の前に購入検討の対象として頭の中に思い出す「ブランドの組み合わせ」のことです。


ちょっと何が言いたいかという話がグダグタしてきたので…。


結論を言うと「モノやサービスの購入確率を上げたいなら消費者のプレファランスを向上させよう!」と言う話でした。


暇つぶしにお付き合いいただきありがとうございます!!

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