秋田に移住してから1年が経ちました!
昨年の7月7日に秋田県民になってから1年が経ちました。
これまで都会に住んでいた生活とは全く変わりました。
自分の中で大きな変化のあったことを書きます。
1+1=∞(無限)
長年一人暮らしが長かったので妻との暮らしは、私に大きな変化をもたらしました。
コロナで最初の緊急事態宣言が出された頃は仕事がリモートになり、仕事以外の会話がなくなる日もありました。
「支払いはペイペイで」
1日の会話がこれだけで終わった日もありました。
妻と生活をし始めた途端に真逆になりました。
妻のことを知っている方は釈迦に説法ですが、本当に毎日が賑やかになりました。
毎日ジェットコースターに乗っている気分
妻と一緒にいると1日が終わるのがあっという間です。
遊び方も変わったし、仕事についても視野が広がりました。
二人で居ると人生が無限に広がるような感覚です。
「何を食べるか」よりも「誰と食べるか」で食事は大きく変わります。
妻との生活でそれをよく感じます。
価値観が広がる
移住直後に田園風景や山並みを眺めながらバーベキューをしていたらとても贅沢な気分になりました。
Pricelessな生活
都会の頃は意識していませんでしたが、広がる田園風景や日の出・夕陽・星空を眺めて過ごすことが贅沢だなと感じるようになりました。
田植え前の田んぼで夕陽を見るとそこから離れられなくなります。
珍しい鳥が飛んでいたり、見たこともないような花が咲いているとスマホやGoproを向けたくなります。
お陰でいつもリュックにGoProが入っています。
食への意識が変わる
秋田に来る前から私は自炊をする方でした。
スーパーを梯子するのは当たり前で、米も土鍋で炊いていました。
移住後は妻の実家にて、採れたての米と野菜、釣ったばかりのヤマメや鮎、撃ちたて熊肉(笑)等、全て新鮮な食べ物ばかり頂いています。
スーパーではあり得ないほど新鮮です。
その鮮度にとても驚いています。
先日も採れたての絹さやと枝豆をいただきました。
お口の中に入れた瞬間に自然の甘みが広がり、その味に感動しました。
こんな感動が毎日続きます。
秋田の父は米作りの名人です。
毎朝土鍋で炊いた食べているのですが、お口の中に入れた瞬間に広がる旨味がたまりません!
採れたてを味わえるのはとても贅沢で幸せなことだと感じるようになりました。
日本酒を楽しむ機会がグッと増えた
去年からの食生活で最も変わったのは、日本酒を楽しむ機会が増えたことです。
焼酎圏の熊本で育った私には、一つの格言が頭をよぎります。
「日本酒(冷酒)は残るから焼酎にしておけ。」
焼酎のアルコール度数は軽く日本酒を超えていますが。笑
日本酒は出張先で軽く1合、多くても2合を飲む程度でした。
秋田に来るとみーんな日本酒を水のようにぐいぐい飲みます。
妻の友人ばかりかもしれませんが・・・
おかげで日本酒を楽しむ機会が増えました。
この1年間に飲んだ量は、私が生涯飲んできた日本酒の量を上回りました。
山本酒造さん栗林酒造さんのお酒はよく飲みました。
日本酒を飲んでいて日本酒は芸術なのだと感じるようになりました。
毎日がワーケーション
昨年、妻のお店に秋田支社を登記させてもらいました。
お客さんが多い時は利用できませんが、午前中や空いている時は店内の客席や屋外のテラス席で仕事をしています。
お陰様で穏やかに綺麗な山並みや田園風景を楽しみながら仕事をしています。
本社が東京にあるので、東京本社に出社する時は出張になります。
お店を使わせてもらう分、ローテクによるDX化に貢献するようにしています。
これについては後日また書きたいと思います。
さあ、2年目も楽しみたいと思います。
皆様、今後ともよろしくお願いします!
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