許し許される心地良さ。（旅するような暮らしのラジオ #1）

あらためて、「旅するような暮らしのラジオ」というタイトルで気楽に書きはじめてみようと思います。

まずはじめに、なぜ「ラジオ」なのか？について。

きっかけが昨日も書いた通りYouTubeだったりするのですが、最近Voicyとかも聴いていて、ラジオってすごく”許された”メディアだなあ、と思っていて。
テレビとか本とかってどうしても目や手を使わせなければいけないけど、ラジオって何かをしながらでも聞くことができますよね。夜寝る前にじっくり聞いたっていいし、朝支度をしながらでも、電車に揺られながらでもいい。
言葉が強いけど、奪われるモノが少ない。受け手の自由を認めてくれている、って言えばいいのかな。

この話をするとまた長くなりそうなんですけど、LINEとかの「既読」が個人的に苦手なんですよね。「読んだんだから返事してよ」言われている気がしてしまって、それって受け手がどんな状況か、どんな気分か、そういうのが無視されているような。
「時間」の距離、「空間」の距離を縮めれば縮めるほど、”心の距離感”がわからなくなってきてしまうなあ、と感じてしまうんです。

そういう意味で、この文章はラジオのように、あなたの好きな時間に好きな心持ちで、さらっと耳に流れ込むように届けばいいなと思っています。

そんな気持ちでいれば、僕もあまり頭をひねらずに、思ったままに書くことが出来そうです。
とはいえ、しっかり言葉と頭を整えるための文章もやっぱり書いていきたいので、それは今までのマガジンでも気が向いたら続けてみますね。

「旅するような暮らし」についても改めて書こうと思いましたが、ここで15分時間が来てしまったので続きは次回。

今日のところはこの辺で。

それでは、また。

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