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「暮らす」と「はたらく」の距離、または世界の中心について。(旅するような暮らしのラジオ #16)

真夜中にnoteを書き出すとあんまり前向きな感じにならないのはここ数日で自覚してるのですが、ちょっとだけ愚痴らせてください。

今日はすごーく無駄だなあ、と思う会議がありまして。
オンラインだったのですが、誰が誰に向かって話しているのかわからないような、そして誰も何のための時間なのかわかっていないような、いわゆる会議のための会議、ってヤツでした。

基本的には、僕は「すべては捕らえ方次第だ」と思っているので、そんな会議だったとしても何か自分にとって得る情報はあるし、自分がこの場に対して貢献できることは何だろう、と常に考えようとします。
それに最悪、ウンウンとうなづきながら別の画面を開いて作業しちゃえば自分の時間にとってはそれでいい。笑

でも、何だか今日はダメでした。頭ではポジティブに考えようとしても、イライライラ、と弱火で炙られるような感覚が抜け出せなくて。

ちょっとマズいなーと思ったので、気分転換に散歩にでることにしました。これがまぁ良かったですね。

僕の家の近くは川が流れていているんですが、今日みたいに晴れた日は陽の光が川面が乱反射してキラキラと光っていて。

暑いのだけどジメッとしすぎない、「初夏」という要素をギュッと絞ったような午後。

さっきまでイヤホンを耳に突っ込んでイライラしていたのが嘘のように吹っ飛んで、どうせなら満喫してやろうと自動販売機でサイダーを買って帰りました。

こういう切り替えの仕方って多分都会のビルに囲まれたオフィスでは出来ないなあ、とつくづく思って、「人は、土から離れては生きていけないのよ」と言っていた、『天空の城ラピュタ』に出てくるシータのことを思い出しました。


「暮らす」と「はたらく」の距離は、できるだけ近い方が好き。まったく同じにしようとまでは、今のところは言わないので。


その距離感を決める権利はいつだって僕の手にあるはずだし、そもそも自分がどうしたいかなんてハンドルは、結局自分が握るかどうかの二択でしかないのです。

総てはそう、僕の捕らえ方次第だ。

7:07〜からはじまる曲『CENTER OF UNIVERSE』。隠れた名曲のひとつです(そんなこと言い出したらミスチルはキリがないんだけど!)


今日のところはこの辺で!

それでは、また。



あ、全然関係ないんですけど、「ファーストサマーウイカ」って名前、すごく良くないですか?テレビを滅多にみないのでこの人がどんな人かわかってないんですが。笑



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