「禁酒生活(?)。1ヶ月が経ちました」
こんにちは。
歳と共にお腹が(かなり)出てきました。
ベルトの穴が足りなくなり、新しいのを買いました。
体重が人生最大になりました。
少し動くだけでもしんどくなりました。
Tシャツ一枚で街を歩くのが恥ずかしくなりました。
さすがにこれはヤバいことを漸く理解しました。生活習慣病は目の前です。
いや、既に脂肪肝になっています。会社の検診とかでいつも言われてました。
最大の要素はお酒の量だと思いました。どれくらい呑んでいたのかは、あえてここでは発表しませんが、休肝日なしに毎日呑んでいたらそうなりますよね。
ビールの代わりにノンアルコールビールにしたらええやん、と妻は言いますが、あの味はビール好きには耐えられないほどであることは、ビール好きな皆さんならよくお分かりになるにではないかと思います。
しかし、ビールを二本三本と飲むということは、それだけツマミも多く食べていることになりますからね。そこにも問題があるのではないかと。
ビールの後は日本酒を主に呑んでましたから、それも問題ですよね。
特に、いろんな地方の地酒をネットで取り寄せて呑む事が好きでした。
ビール+日本酒は、醸造酒+醸造酒ですから、いけませんわなぁ。
せめて一つは蒸留酒にしないと、、、って問題はそこじゃないんですけど。
禁酒するには迷いに迷いましたよそりゃ。
でも、タバコもえいや!で辞める事ができましたから、お酒もえいや!で辞められるのではないかなと。
でも、呑むことでストレス解消になっていることは確かなので、その点では不安でしたし、そのことを理由にして禁酒を辞めようかなんて思いました。
卑怯者の考えですね。
ストレス解消は、僕にとっては音楽を聴いたりギターを弾いたり、飼い猫と遊んだり、散歩したりで解消する手は幾つもあるというのに。
覚悟を決めました。禁酒しました。
でも週に一日か二日くらいは、少量のお酒なら許そう、という緩い禁酒生活です。
これが禁酒と言えるのかどうかはさておき、とにかく行動あるのみ。
まずは苦手なノンアルビールに慣れることから始めました。やはり食事の時は冷たいものをグビグビと飲みたいですから、そこだけは譲れないなと。
あらゆる種類のノンアルビールを試してみましたが、どれも似たり寄ったりで、これだ!というものがありません。
しかし、トクホで、内臓脂肪を減らす、というノンアルに出会いました。
これは素晴らしい!Suntoryから出ている商品です。
飲んでみたら、他のノンアルビールと大差ない味でしたが、「内臓脂肪を減らす」というフレーズに惹かれ、頑張ってこれを飲むことにしました。
僕の酒を飲むスタイルは夕食と一緒に飲むだけで、風呂上がりの一本とか、寝る前の一本とかは普段から行っていませんので、食事と一緒なら何とか頑張れるんじゃないかと思いました。
そして、日本酒の方はきれいさっぱり辞めました。代わりといっては何ですが、焼酎を呑むことにしました。呑むといっても、週に2~3日だけ、すこーしだけ(コップの1/3だけ入れて)お湯割りにして呑むといった程度です。
一般にお湯割りは 6:4 とか言われていますけど、それよりもかなり薄いお湯割りです。
これで、今まで「醸造酒+醸造酒」だったのが、「ノンアル+たまに蒸留酒」という禁酒(?)生活がスタートしたのです。
・
・
・
一か月が経ちました。その間、全く運動はしていません。仕事で体を動かすぐらいです。
お腹は少し引っ込んだようにみえます。ベルトの穴が1つ減りましたから。
そして空腹時は、さらにもう一つ穴を絞ることができるようになりました!
体重は約1.5Kg~2Kgは確実に減りました。もう少し減るんじゃないかと期待してましたが、まぁ減ったことには変わりないので、これで良しとしましょう。
そして、寝落ちすることが無くなりました。さらに、いびきが柔らかくなったとのことです。
ノンアルビールの味には慣れました。慣れると平気なもんですね。大体、ビールっていうのは味わって飲むんじゃなくて、のど越しの冷たさを味わうものだから、と自分を納得させて飲んでいたら慣れてきました。
ビール代も安くつくので、妻も喜んでいます。
ごくたまーに焼酎のお湯割りを呑んでいましたが、それもだんだん回数が減ってきて、ノンアル一本だけ(350ml)で我慢できるようになってきました。
今後もこの緩い禁酒生活を続けていくつもりです。
この先の目標は、まだ飛び出しているお腹を完全にへこませ、Tシャツ一枚でも恥ずかしくないようになることです。これからの季節は寒いから、Tシャツ一枚で外出はありえませんが。
運動するのが一番いいことはよくわかっていますが、運動が嫌いなものでして...。
今後も、この活動レポートを時々書かせていただきます。
最後までお読みくださり、ありがとうございました。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?