瞑想効果には科学的根拠があるのだ
私はナチュラルボーンメイソーマン!🦸🏼
なんそれ!?と思うだろう…ZAZY風に。
メイソーマンは日常的に瞑想してる人だよ(笑)
瞑想と聞いてイメージするものはなんですか?オーラとか宇宙信仰とかだろうか?字面的にも怪しそうだ。だから怪しい!カルト!宗教じみてる!と感じる人は少なくないと思う。
実際、巷で「瞑想」「メディテーション」という言葉はいろんな場面でスピリチュアルなワードとして使われることが多いし、やり方や伝え方も間違ってたり怪しさしかないものも溢れている。まあ、「メイソーマン」も怪しさ漂う造語だよね(笑)
でも、本来の瞑想というのはとても科学的根拠のあるもので科学的な視点から見たうえでの効果もちゃーんと証明されている。
だからこそスティーブ・ジョブズやビル・ゲイツやAmazonのジェフベゾス、松下幸之助や京セラの稲盛和夫とか世界中の偉人たちも日常において瞑想を習慣化してる人がたくさんいるのだろう。
私の日常の習慣であるヨガの世界でも瞑想は重要なファクターだし、ヨガから瞑想、瞑想からヨガに入るケースもよく見聞きする。それが結構な怪しさハードルになっているような気もするんだよね。
なぜかというと、最近ではヨガをトレーニングに取り入れているアスリートやアーティストも増えてきているとは思うけど、それでもヨガに対して宗教的怪しさを感じる人は少なくない。
その理由はやっぱりヨガは身体はもちろんだけど、目に見えない心というものに作用するエクササイズだからなのかもしれない。
その周囲に関わる人たちの間に溢れているスピリチュアル風の瞑想、しかもキラスピと言われるものも少なくはないということ。
ヨガにもいろんなジャンルがあるし、実直に伝えてくれる人ももちろんいるのだけど。
それに瞑想効果自体も目に見えるものじゃない、すぐに結果が目に見えるわけじゃないからスピリチュアルに紐付けされやすいのだろう。
その中でどれだけの人が科学的根拠をもとにした本来の「瞑想」というものを伝えることが出来ているだろう?と思う。
瞑想のやり方、習得の仕方っていうのも本当に人それぞれで自分に合ったものを見つけて本人の健やかな生活に役立てる。それだけが本来の目的だと思う。瞑想ってそんなたわいのない事なのだ。
そもそも瞑想についての考え方は大まかに分けて3つ
①瞑想の基礎といわれ、特定のひとつのものに意識を集中させる「サマタ瞑想」
②仏教発祥で自分を見つめて気づきをもたらし悟りを目的とした「ヴィパッサナー瞑想」
③一番ポピュラーなのがこれ。
今、この時の状態を俯瞰して見る「マインドフルネス瞑想」
この中で上記の偉人たちがやってきたのは、おそらく③が多いのだと思う。マインドフルネス瞑想はストレスを軽減して脳の疲れの改善や集中力向上などの効果があると考えられてる。
これね、やり方としてはすごく簡単。
やったことない人は意識して実行することが必要だとは思うけど、決して難しくはない。
慣れたらどこでも出来るようになる。
マットの上でなくても正座や胡座をしなくても寝転んでても、自転車に乗っていても、極端な話し通勤電車でも雑踏を歩いていても出来るものだから。
方法はただ俯瞰するだけ。何も考えてはいけないというわけでもないし頭を空っぽにしなくてはいけないわけでもない。ただ何か頭の中に浮かんできたり考えてしまったらその事実を俯瞰するだけ。
喜びも悲しみも怒りも迷いも、なんてことない小さな感情も、流れる風景も五感で感じるものも、湧き出る感情や取り巻く全てを俯瞰する。
「今こうしてるな」
「今こう感じてるんだなぁ」
ただそれだけなのです。要するに感情に流されないこと。行動や感情、起こったことを少し離れて見つめること。
いつもそうは出来ないかもしれない。でも、いつも出来なくて当たり前だしそれで良いんです。それが人間だから。
だけどこの手法を知って手にしたら少し違った世界が見えてくる。だっていつだって落ち着きたいときに落ち着くことが出来る方法が自分にはある。そう思えるでしょ?
人は寝ている時でさえデフォルトモードネットワークという働きにより脳が働いてしまっているらしい。
この世は情報過多だし、人はそれを求めてる。それに人間関係も複雑だし簡単に分かりあうことは出来ない。それでも人は人と関わりたい面倒な生き物だし(笑)そんな日常は心も脳も疲れさせてしまう。
瞑想は日々のストレスをその都度手放してくれる。ストレスのもとのコレチゾールを減らすし幸せホルモンのひとつであるセロトニンを増やしてくれる。
それはうつや不安の緩和、リラックス効果、集中力の向上や睡眠の質の向上、記憶力の向上にも効果があると科学的に説明されている。
私は気付いたらその方法が自分の中にあった。
子供の頃から俯瞰することが習慣化していたのだ。だからナチュラルボーンメイソーマンなわけ(笑)
まあ、そう出来た明確な理由はわからない。
だけど、育った環境や自分の持ち前の性質、好奇心旺盛で取り入れた知識とかそんなものが折り重なって自然とそうなったのだと思う。
私は根拠が無いことは信じてなくてエビデンス(科学的根拠)が重要だと思う人間だ。だから様々なスピリチュアルにも懐疑的なところがある。だから疑問に思うことは深掘りしてしまう。ああ、オタク気質。
そんな瞑想もやり方や人によってはデメリットにもなりうる。瞑想自体に依存したりやらなくてはいけないものだと縛られたり心の病などによっては悪化させてしまう。だからこそちゃんと自分に合う方法を見つけることが大切なのだ。
科学的根拠に基づく瞑想は現実的に心を健やかするものであり故に愛と幸せをもたらすもの、そして私自身にはなぜか根拠のない自信がある!(笑)
瞑想はたいそうなものじゃないだけど効果は絶大ですぞ🌟だから練習したらいい。騙されたと思ってぜひ試してみて!って言うやつも超絶怪しいけどな!(笑)
ってことで、次はスピリチュアルの是非について思ってること書こうかなぁ。(未定)
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