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B線TNS日記16 ダリダ「18歳の彼」

某月某日 TNSにて   

恒例のフランス語サークルの日だった。
(サークルについては過去日記をご覧ください↓↓↓)

今回のシャンソン課題曲は、ダリダ「18歳の彼」だった。(Dalida “Il venait d’avoir 18 ans”)

曲の内容は、36歳の女性が自分の半分の歳である18歳の男性に恋をして、彼の若さ特有の傲慢さと残酷さに傷つけられながらも彼との情事に身を焦がした挙句、捨てられてしまうというストーリー。切ない。
ダリダ自身にも、年下の男性との似たような恋愛経験があるらしい。だからこそ、この情感たっぷりの歌唱なのだろう。

原曲はこちら

堂々たる歌唱!これぞディーヴァ。

日本語バージョンはこちら(ダリダが日本語で歌ってます。

歌詞はかなりフランス語の歌詞に忠実です。ダリダの日本語の発音、きれい。

岩下志麻バージョンはこちら

日本人だと越路吹雪や山本リンダ、ちあきなおみも歌っているらしい。大人の女性が艶やかに歌い上げるための1曲。

話は変わるが、私、還暦過ぎたらシャンソンリサイタルをやりたい!ジャイアンの土管前コンサートみたいになるだろうけど、ドレス着て、自信満々で愛の讃歌とか歌いたいわ~。その日までは研究、研究。

今日のDKB

中華風弁当

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