B線TNS日記48 小説を投稿した!
某月某日 TNSにて
とうとう、やってしまった。「公開する」のボタンを押してしまった。
今書き進めている小説「サバンナ」を昨日noteに投稿したのだ。
(以前に「小説書くぜぇ~うぇ~い!」みたいな記事を2本ほど上げていたのを覚えている方はいらっしゃるだろうか。)
ところで、私はnoteを始めるにあたって、当初3つの目標を立てていた。
ひとつめ:100本毎日投稿をするということ。
ライター、翻訳者としてしっかりとした仕事ができるようになるために、毎日書く訓練がしたかった。下手でも、だめだめでもいいから、毎日書く習慣をつけることがまず大事だと思ったからだ。この目標は本数的にはもうすぐ達成できそうである。(この記事は97本目である。)
もちろん、習慣化という部分では全然足りていないと思うので、100本目を超えても、頻度は若干落とすにしても定期的に投稿を続けていこうと思っている。
ふたつめ:お仕事募集の記事を書くこと。
そんなライター、翻訳者としてのトレーニングを続けると同時に、私が何をしている人間で、どのような仕事をさせていただきたいのか、読者の方にわかるように記事を書いてnoteマイページの最上段に置こうと思っていた。
ありがたいことにこの記事を読んだ方から何度かお仕事の引き合いもあった。ライターの仕事をしてるとはまだ胸を張って言える状況ではないけれど、0だったことが1か2にでも増えているということは前向きにとらえ、これからも営業を頑張っていきたい。
そして最後のみっつめは小説を書くこと。
子供の頃からのあこがれの職業。小説家。いつも頭の中に浮かんではパッと消えて行ってしまう物語をきちんと書き起こしたいと思った。そして自分の手帳やノートに書きなぐってそのまま引き出しの中に眠らせっぱなしにはしたくなかった。
ということで、ステイホーム期間中に頭に浮かんだアイディアを元にプロットを作り、そこから大幅に脱線したりしながらも、物語を書き進めていた。
けれど、なかなか投稿できなかった。
毎日の日記やエッセイ的なものは躊躇なく公開できるのに、この小説については、ものすごく勇気が要る。
前者は自分の生活や考えを具体的に書いているわけだし、どちらかと言えば、それを公開するほうが恥ずかしいのではないかと思っていたけれど、小説という抽象度が高い、完全フィクションの作り話を白日の下にさらすほうが、まるで全裸でそこら辺をうろつくくらい恥ずかしかった。
一気に載せないのは、未完だからである。もう大方書き終えているが、少しずつ推敲しながら、読みやすい分量に分けて投稿したいと思う。
第一回(#1)を読んでくださった方、ありがとうございました。
稚拙で突っ込みどころ満載ではあると思いますが、ぜひ温かい目で読んでいただけたら嬉しいです。ご感想もいただければなお喜びます!
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