すてきな更年期 あとがき的なもの
noteを始めてから2作目の小説「すてきな更年期」を昨日投稿させていただきました。
まずは読んでくださった皆さまにお礼申し上げます。ありがとうございました!
コメント欄やSNS、メールなどで感想をくださった方もいらっしゃり、本当に嬉しく拝読しました。ありがとうございました。
当初、5章の物語なので1日1章、5日間連載する予定で、実際2章目まではそうしていたのですが、3章目を投稿して読み返してみたら何か違和感と言うかしっくりこない感じがあり、これは全章をいちどに読んで頂くほうが良いタイプの小説だと思い直し、急遽公開中の2話分も下書きに戻して翌日5章をまとめて投稿し直しました。
(2話めまでにコメントやスキをしてくださっていた方々、申し訳ありませんでした!)
連載から読み切りに変更をする際に、今までに味わったことがない、胃がキリキリするような緊張感を持ちました。
推敲をしながら、自分の作品が読者の方にどう伝わるのかを考え過ぎて少し不安になってしまったのです。
作品は完全なフィクションなのですが、伝えたかったテーマはここ数年ずっと自分の心の中にある火種のようなものです。そしてそのぷすぷすとくすぶった思いを発散させるために書いた物語です。
それがうまく表現できたかはわからないですが、とにかくひとつの物語を書き切るというのが私の第一目標なので、その点はクリアできて良かったです。
引き続き、ご感想やご意見などいただけたら嬉しいです。
(ちなみに小説のカバー絵は小2の息子が描いてくれました。)
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