鼻と喉の違和感と不調の解消 13
皆さんは、(つらい不調が続いたら慢性上咽頭炎を治しなさい:堀田修)という本をご存じですか?
この本は今通っている医院の受付に置いてあります。上咽頭炎の症状や上咽頭炎による不調の種類について詳しく書かれています。読みながらこれまでの病歴(命に関わるほどではないけれども、生活のクオリティを大きく下げる)に思い当たるところが多々ありました。
私は幼い頃から現在に至るまで、慢性咳嗽(まんせいがいそう:せきぜんそく)、慢性痰、咽頭痛、後鼻漏、蕁麻疹(じんましん)、鼻閉(びへい:鼻詰まり)、偏頭痛、めまい(メニエル病と診断された)に悩まされてきました。特に慢性咳嗽、慢性痰、後鼻漏は常にありました。
最近では思考力・記憶力・集中力の低下(加齢の影響もあるでしょうが)を如実に感じることが多く、どうしたものかと悩んでいた時に、上咽頭炎という病名を知り、ひょっとして良くなる、治るのではないかと期待しました。
実際に上咽頭炎の治療を受けるようになり、慢性咳嗽、慢性痰、後鼻漏が良くなると、思考力・記憶力が改善し、特に集中力が戻ってくることを強く感じています。