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第21回 総額21億円の資金調達を終えて(2020.11.16)

弊社にとっては2回目となる、シリーズBの資金調達を実施いたしました。
今回総額14.4億円という資金を得たことで、弊社のビジョン実現は大きく1歩前進したことと思っています。

まずは、弊社のビジョンを信じて投資して下さった投資家の皆様、心より御礼申し上げます。誰しもが初めての経験である歴史的パンデミックの中、連日時間を割いて弊社の可能性を一緒になって真剣に考えて下さりました。必ず期待に応えるべく、気を引き締め直して、経営者として成長をして参ります。

また、コロナ禍にも関わらず、ひと月も売上を落とさず、毎月過去最高レコードを達成し続けてくれたユニラボのメンバーには頭が上がりません。本当にありがとうございました!

情報が錯綜し、先行きの見えない4月頃は、資金調達はおろか、今の売上が維持できるのかどうかもわからず、不安で混沌とした日々を過ごしていました。そんな中で、社員一人ひとりが動揺せずに踏ん張った結果が、売上積み増しに繋がり、今回の資金調達を成功へと導いてくれました。

大成功に自信をもって、次のフェーズに、大海原に飛び出していきましょう!

<プレスリリース記事>
・日本経済新聞 朝刊(URL
・DIAMOND SIGNAL(URL
・Tech Crunch(URL
・PR TIMIES(URL


以前のブログでも紹介しておりますが、弊社は2019年に、初めて外部からエクイティファイナンスを実施していました。自己資本経営の創業期を終えて、上場を目指して大きく経営方針を転換することにしています。

第14回  第2創業期へ(2019.06.07)

今回シリーズBの資金調達は、昨年度に大きく売上を伸ばせた為、ある程度の自信をもって始めましたが、ミドルからレイターステージに位置する弊社のデューデリジェンスは、議論に議論を重ねて長引きました。

私たちが考えるユニラボの夢の蓋然性は、多くの投資家に共感頂けた一方で、その山の登り方の議論は、それぞれの投資家で見方が分かれる論点も少なからずありました。

結果、思いの他プロセスは難航し、当初想定していたよりも、時間をかけて沢山の投資家様を回ることになりました。コロナ禍で投資委員会をなかなか開催頂けないという事情もあったかと推察しています。

コロナショック当時は、もしかすると昨年までのように投資マネーがスタートアップに回らなくなるのでは?しばらく凍結されるのでは?という情報も界隈で飛び交っていました。その行く末は我々には分かるはずもなく、ただただアクションを継続するしかありませんでした。

そんな中で、万が一にも資金調達ができない事を想定し、経営方針を改め、黒字に戻すことを決めました。改めてバーンレートを確認し、無駄な経費を削減、新規採用を止め、急ぎ年内にも単月黒字化に戻す方針に舵をきったのです。(また、そんな中で以前から決まっていた本社移転をしなければならないという事実も多少の重荷になっていました。熟慮の上、愛着ある旧オフィスは手放し、新オフィスに集約する意思決定をしました)

緊急事態宣言下の旧オフィスには私一人しか社員が居ない中で、とにかくZoomでプレゼンをしまくる経験は、若い頃に経験した電話営業時代を思い出しました。「とにかく数をこなす」です。

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最終的に総額14.4億円が確定するまでに半年以上を要しました。

時間をかけた分、苦労した分、このキャッシュの重みは私自身が一番分かっているつもりですし、改めて株主の皆様の期待に応えなければならないと、身が引き締まる思いです。

そして、2018年からの2年間で、シリーズA、シリーズB合わせて合計21億円もの資金調達をすることができました。振り返ると、この2年間は私自身がCFO代理として資金調達に忙殺された期間でした。ファイナンス経験も乏しい中で、私ひとりの力では到底やりきれる仕事ではなく、沢山のご指導を頂いた社内外の皆様には心から感謝申し上げます。

また、今回株主になられた皆様に限らず、残念ながらご縁がなかった投資家様にも大変お世話になりました。ご指摘頂いた一つひとつが今となっては宝物として、確実に今後の糧になることと振り返っています。コロナ禍での資金調達だからこそ、学んだことが沢山あったと思います。


前述の通り、資金調達ができないケースを想定した単月黒字化の目標も3か月も前倒して、9月度に達成しています。大きく売上を伸ばし、更に黒字化を果たすという偉業をやってのけたのです。

第二創業期と位置付けた2019年以降、毎月確実に売上を伸ばし、そしてこのタイミングで狙いを定めた黒字化の実現は「やればできる!」というユニラボメンバーの底力を、全員で確認できた良い経験となったと思います。コロナという脅威を皆で乗り越えて、むしろ大きなチャンスに変えることができたのです。

このモメンタムを維持し、これから再び大型投資フェーズ期間に入ります。大海原に飛び出していく前に、やらねばならないことが山積みです。

調達させて頂いた15億円近い資金は、今まではやり切れなかった沢山の課題の内、主に以下の3つに投下することを決めています。
長らくプラットフォーム「アイミツ」を支持して下さってきたお客様に、より良いサービスを提供していけることが何よりも楽しみです。

①永続的で本質的なサービス(Product)作り

企業活動のデジタルシフト(DX)という大きなテーマはここに来てようやく潮目が変わってきました。向こう10年間は、確実にこのニーズは増え続けていくと思います。これまで6年間続けてきたアイミツを、10年目までには一つの完成形への昇華させていくつもりです。創業の頃からイメージしていた完成形のアイミツまで、最低でもあと数年はかかるかもしれません。

「アイミツ」というブランドを築く、マーケティングへの投資

弊社は長年ステルスモードの経営を続けていた為、知られざるスタートアップでしたが、これからはサービスや会社の知名度を獲得し、一気に利用者を増やしていくフェーズです。これまでの6年間、コンテンツ開発以外にマーケティングと言われるものに1円も投下しなかった為、今後は展示会に参加したり、交通広告やテレビなどのマス広告にチャンレジできるタイミングも来るのではとワクワクしています。

③PFを完成させていく多様な人材(100名採用予定)

改めてですが、弊社インターネット企業であり、サービス業であります。
すべては「人」が創り出す、社員が会社のエンジンです。創業の頃から「人とテクノロジー」をいうキーワードを使ってきた通りです。

今後、ほぼ全ての職種で新卒、中途、エグゼクティブ採用を行っていきますが、やはり中でもエンジニア採用は気合を入れて取り組んでいきたいです。
「技術ドリブン」な会社にしていく為に、優秀なエンジニア採用が欠かせません。その中でR&Dの為の技術研鑽や、開発工数を確保する為に、オフショア開発拠点を作ることにもチャンレジしていきたいと考えています。

これからどんな仲間と出会い、そしてドラマが生まれるか今から楽しみです。遣り甲斐のあるテーマ、そして切磋琢磨できる優秀なメンバーがユニラボには揃っていると思います。資金調達後は、より一層ビジョン実現に向かって、「まっすぐ」進んでいけると確信しています。

<採用情報ページ>
是非ご覧いただき少しでも共感いただけましたらお気軽にご応募ください。
・採用情報ページ:https://www.unilabo.jp/recruit/
・会社紹介資料:https://speakerdeck.com/unilabo/now-hiring

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ユニラボの代表取締役CEOの栗山です。BtoB受発注プラットフォーム「アイミツ」を運営しています。会社の様子をコツコツ配信しています。皆で良い会社作りを目指して七転八起ですが、目標はブレずにまっすぐ突き進んでいきます。
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