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無所属の時間で生きる (城山 三郎)

(注:本稿は、2019年に初投稿したものの再録です。
   この投稿以降しばらくはあっさりとした内容が続きます。)

 城山三郎さんは私の好きな作家のひとりで、今までも「辛酸 ― 田中正造と足尾鉱毒事件」をはじめとして、小説やノンフィクション等そこそこ読んでいます。

 今回は、久しぶりの城山三郎さんのエッセイです。

 私も、もうすぐ定年を迎え、ここに書かれているエピソードが正に当てはまるステージに立ちつつあるので、そこここに気になるくだりがありましたね。

 とはいえ、ここ数年は怠け癖が身に染み渡っているので、よほど気持ちを本気で入れ替えないと「無所属の時間」は過ごせないでしょう、私の場合は。
 何十年ぶりかになりますが、「毎日が日曜日」を読み返しますかねぇ。



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