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新サービス立ち上げ時の仮説検証について vol.2

こんちわ、@norinux です。

前回の記事(新サービス立ち上げ時の仮説検証について vol.1)では、仮説検証においていかにインタビューが大事かを熱弁したので、今回はそのインタビュー対象をどう見つけるか、について語るよ!

▼まずもって

顧客象(ペルソナ)設定しよう。うん。

当たり前だけど、誰これ構わずインタビューしても意味ない。
特にありがちなのが、ビジネスセンスのある人に意見を聞いてしまうケースがある。これは仮説検証にはならない。(資金調達や検証の仕方のアドバイスをもらうには良いが)

実際に、そのサービスで解決したい課題を持っているであろう人に聞こう。


▼インタビュー対象を見つけよう

・友達や同僚など、周りにいる人
 - これができたら一番楽

・自分が属しているコミュニティーと属性が違う場合、知り合いに紹介してもらう
 - 大学生が30~40代に、20代が中高生に、など、属性が違う場合
 - 知り合いの紹介だと受けてもらえるケースが多いので、紹介は強い

・SNSで募集
 - Googleフォームなどを作成し、連絡先をもらう
 - 個別に連絡し、インタビューする

・SNSで興味がありそうな人を選定し、メッセージを送る
 - 関連ワードで検索し、対象属性に近そうかを確認する
 - プロフィールなどが必ずしも正しいとは言えないが、参考にはなる

▼お金、渡すか問題

報酬を払った方が人が集まりやすいので、多くの人にヒアリングしたいなら、報酬を払うのももちろん一手法としてはあり。

でも、僕としてはあんまりおすすめしない。報酬を与えると、純度が下がる気がするんだよね。報酬目当ての人がどうしても発生しちゃうから。

ヒアリングが今後の事業に大きく影響を与えることを考えると、やっぱり数も大事だけど、質が重要だと思う。


もし何かアイディアや相談があれば、気軽にSTARTUP STDUIOのSTARTUP Cafeで相談してね!!

じゃ!

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