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新サービス立ち上げ時の仮説検証について vol.1

こんちわ、@norinux です。


僕はガイアックスのSTARTUP STDUIOの統括をしていて、いろいろな事業のメンターをしている。簡単に言えば、事業アイディアを持っている人たちの話を聞き、事業化する支援をしているんだよね。

で、新サービス立ち上げには課題の設定が最初の肝になるのだけど、

それ、まじで課題なの?

がかなり大事なポイントになる。

課題の設定から間違えてサービスインしようもんなら、いろんなものロスするからね〜。


▼まじな課題ってどう見つけるの?

アイディアフェーズの仮説検証って何したらいいのかというと

インタビュー!だよ!

まじでめちゃめちゃ大事。インタビューの質で、サービスの質が大きく左右されるから。まじで。


▼インタビューのポイント

じゃあインタビューってどうやったらいいのかっていうと、下記ポイントを押さえることが大事。

・深掘る
 - 100項目の同じ質問をするのではなくて、欲求や行動レベルの話を引き出すことが重要
 - なんでですか?その時どうしたんですか?どう感じました?など

・具体的なエピソードを聞く
 - その課題にまつわることで、本人が実際に経験したことを聞く
 - 実体験や感情が伴わないと、ユーザーにはなりにくい

・自分のサービスの概要を話し、率直な意見を聞く
 - 最初の反応が大事
 - 感情を伴って、「いいね!」「使いたい!」と言ってくれるかどうか
 - ユーザーが存在するのか否か、の指標になる


▼感情、動いてますか?

いろんな人が「それいいね〜」と言ってくれると、「やっぱりこのサービスいける!」と思うかもしれないけど、感情や欲求が乗ってないと弱いから注意。

それより、少数でも「まじそれほしいっす!いつリリースっすか!?」って身を乗り出してくれるような反応があるかどうかが超重要!これがないと難しいと思った方がいいレベル。

いろんな人に「優しいよね」って言われても、ただのいいやつで終わるのと一緒の理論w

じゃあどうやってインタビュー対象を見つけたらいいの?については次の記事(新サービス立ち上げ時の仮説検証について vol.2)読んでみてね!

じゃ!


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