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ひとりで

わたしはひとりで生きて行かなければならない

このことに今やっと気がついた
おバカさん

いつかみんないなくなる
ひとりはさみしいというけれど
二人でいても
大勢でいても
孤独を感じる

わたしはいい人ではない
出来損ない
だから叱られて
怒られて
ばかりいる

自分のことしか考えない
他人のことを思える余裕はない
回りが見えない

それでもひとりで生きて行かなければならない

大丈夫だろうかと不安になる

生きるって何なのだろう
魂の修行
分かっている
そんなこと
思い通りにいかないのが
魂の修行

生きていたくないと思えば
生かされる

もう少し生きたいなと感じれば
お迎えがくる

思い通りにはならない

ひとりで生きるのが苦痛と思えばひとりで生かされる
まるで逆さま言葉のようである

歳を取れば身体のあちこちに不具合が出る

もうアカン
本当に生きるのが苦痛になる

それでも生きないといけないのか

母にお願いしても
夢にも出てこない

弱いんだろうな
わたしは…
体力も落ちて
食欲もない

ひとりで生きるをサヨナラしたい
どん底のドツボにはまる

本当につらくなると
泣くことも出来ない

母が生きてた時は甘えだったのか
いえいえ
そんなことはない
今でも時々涙を流す

ひとりはさみしい
ひとりはせつない
ひとりはいたたまれない

じゃあ誰かいればいいのか
そんなことはない

またいつもの思いを繰り返す
どうしたらいいのだろう

ひとりで生きる

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