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生き続ける
魂は生き続ける
見えないけれど
いつもおやさまから教わっていたはずなのに
現実になってみると
分からない
理解出来ない
こころがうなずいてくれない
時間が経って少しだけ
何となく
じんわりと噛み締めるように
感じている
いろんなことがありすぎて
気持ちがついてゆかないけれど
母を手放して
息子も離れて行く
その息子も不安の中
イライラを私に当てる
一緒にいる彼女にはまだまだ本音は出せません
私には大切な
一番のこころの支えの母だった
いつも一緒に神のこころに近づくような気持ちで生きて来た
母がいなくなり
今でも泪が溢れてくる
もう一年も経ったなんて
母はただこの先の道を曲がっただけ
見えないだけ
そう教えられてきた
そう信じて行くしかない
わたしにはこの道しかない
祖父も祖母も魂になって現れる
魂はあるんだよ
と教えられ
でも母はまだ出て来ない
一度だけ夢に出て来たけれど
その母はわたしの尻を叩いて来た
なぜだろう
確かにね、魂の存在はあると信じている
前を向いてゆかないと
そんなことは分かっている
「あせってはいけません
ただ牛のように図々しく進んでゆくのが大事です」
と夏目漱石は芥川龍之介への手紙に書いている
小笠原正典さんの記事から教わりました
小笠原さん、ありがとうございます
のんびりとあせらずに永遠の中を生き続けよう
いつか肉体が失くなっても
魂は生き続ける
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