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ノリかな
2023年2月27日 00:06
かなしいかな骨折した足がうまく歩けないズルズルと引きずるように歩いている自分では無意識にそんな歩き方してたんだ子供がね、みっともなくわざとやってるみたいだと腹を立てきつく言われたんだ仕方ない本当のことだから孤独と孤独の狭間では 涙すら枯れ果てる泣いてはいけない、泣いてはいけない思っても、思っても止まらない涙母のいない私にはまたかなしみが襲って
2023年2月22日 06:54
電車に乗っていた時に横にいる友達の目が点になる「あの人、すごい猫好きだね」スマホケースが猫の絵柄リュックサックも猫模様「そうだね」と答えたものの見るとはなしに観察するとフリースも地味に小さな猫柄で猫、猫、猫、猫靴にまで派手な猫が描かれているどういうこっちゃだいぶ、かなり、そうとう個性的楽しそうな人を見つけたけれど清潔感からはちょっと離れる感じか
2023年2月21日 00:50
ひどく悲しく気持ちが沈むどうしたらいいのだろうご飯も作れない掃除も出来ない洗濯も出来ない風呂も入りたくないくたびれ果てて布団にもぐり込むだけ何にも出来ない脱力感が私を襲うひどく寝汗をかく今まではまともではなかったのか気持ちが高ぶって疲れも感じなかった今は本当に何にも出来ない時々泣くこの変化は一体何無力な私無気力な私つまらない私
2023年2月20日 06:55
つらい、つらい、死にたくなるひとりでいるとどうしても母がいないさみしさが胸の底からこみ上げる三十数年前、祖母に先立たれた祖父が味わったわびしさやかなしさや無力感がやっと少し分かった気がする祖父は祖母の亡き後二年、この世から旅立った自ら命を絶って還っていった好き勝手をしていたけれど祖母が一番好きだったと私には語っていた家族もしっかり守りつつ昔話をいっ
2023年2月17日 19:31
心学びでご一緒の109歳の方が亡くなったお昼のご飯を食べ終えてお茶を飲みながらみんなに囲まれてこっくりとおやさまがお迎えに来られたとお社さんから聞かされた109歳は大往生母とは違う確かに母も若くないでもまだまだ生きていて欲しかったもう少し、もう少しだけゆっくりとあの世へ戻って欲しかった心の準備が出来ていない大慌て心の底からあわてている
2023年2月17日 05:30
用事があって出掛けた帰り地下鉄の駅エレベーターに乗ろうと待つ振り向くとそこにはレンタルの車椅子を押した娘さん乗っているのはお母さん余りにも似た顔つきで思わず「親子さんですよね、似てますね」と呟くように言っていた「歳を取ると似てくるんですよね」と娘さんここで来る?母の恋しい私の前に心の中でそう叫ぶとりあえずニコニコ母は車椅子が嫌いだった
2023年2月15日 09:42
ずっと放って置かれたのかと思ってたでも私からの連絡を待っていた彼女もお母さんを亡くしてから10年生きていたときよりも気持ちがつながっているという生きているときは身体が離れられたいまは心を見透かされているむやみに離れられないとかなしみの共有ができて良かった本当はとても優しい友あまり口には出さない友嫌なことには触れない友私は何でも口に出し人を傷つ
2023年2月15日 07:02
誰かといてもとても孤独だった一人より孤独だったなぜでしょうそれは心が通っていないから昔々に味わったそんな記憶が顔を出す包もうとしても私の力不足でしょうか拒否されたような心を閉ざされてすべてを見せて欲しかったでも恐ろしくて見せられなかったのか本当はそんなことどうでもいいのに心と心がすれ違い ボタンひとつの掛け違い小さなことはやがて
2023年2月8日 05:47
母はね、若いころから白髪を毛染めしていた昔々は茶髪、そのうちに黒髪黒髪はカラスみたいと言っていたそうしたら、いつの間にかヘナで赤毛になっていた父がいる頃は父に染めてもらっていたそこからは自分で私の髪もたまに染めてくれた母は自分のことは自分でやる人人に手を出されるのは嫌い私が染めようかと言っても大丈夫、自分でできる自立した人私が丁寧に染めると「
2023年2月9日 03:08
昔々、じいちゃんが言っていた「あいつには騙されるなよ」何回も何回も言われたそれでも騙される私騙すのは従姉男に貢ぐためにじいちゃんの貯金を勝手に使い果たし全く罪悪感のない従姉謝りもせずただヘラヘラし続けたなんの注意も出来ない謝らない伯父、伯母もどうかと思ったが…今は姉に突っ込まれた精神病院にいる帰る場所はない人に囲まれて姉よりも多少はましかも昨
2023年2月6日 13:22
優しくしてもらって嬉しかったでも結局お願いなのね神様のお水を送って…やっぱりそこなんだ見返りは求めないではないんだね下心見え見えこいつに優しくしておけば…かなしいねそんな人間
2023年2月4日 04:36
心学びはね富士山の山登りどこから登っても道は違っても頂上は同じゆきつくところはひとつだよ
2023年2月6日 00:04
母はねあっさりした人だった何でもさっさかやっていくつよい人わたしなんか弱い、弱い、弱すぎる父を見送ったときもさっさか、さっさか物事を進めた遺産相続も散骨も早すぎないかと思うくらいにさっさか、さっさか憂いのないさっぱりとした人後ろを振り向かない人だからか振りきるように飛ぶ鳥跡を濁さずあの世へも還って行ったあっさりし過ぎでしょう
2023年2月1日 09:17
相変わらず、ずっと暗い。人に触れるともっと寂しくなるなんてひとりの方が良いのだろうか気力が出ない何もやる気がしないどうしたもんか自分を持て余している母の存在は偉大