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エノキ大根とアンコウ汁 | 黒崎BASEの オモテナシーフード #6

ゲストハウス黒崎BASEでは完全予約制ですが朝どれの海鮮を使ったディナーや朝食を提供しています。

今回からせっかく毎回個別で調理しているので仕入れからのプロセスを "オモテナシーフード"という企画でログを取っていくことにしました。ちょうどよい程度の情報量で良い感じの魚料理を紹介してまいります。

YouTubeチャンネルも合わせてどうぞ。


手のひらサイズのアンコウ

一皿¥800程度で手に入ってしまう手のひらサイズのアンコウ。アンコウは基本的に全部雌です。口の中に枝やら深海魚やら飲み込んだままの状態のときもあるので胃を切ったときは何かとびっくりすることが多いです。

なかなか黒いのでこのへんでセーブしておきましょう。アンコウは捨てるところがないと言われるほど、内臓からエラ・骨に至るまでなんでも食べれてしまいますが、お世話になっている水産いわく胃の方はちょっと臭かったり扱いに困るので僕も捨てちゃってます。

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エノキ大根とアンコウ汁

今回はネギが不足していたので色がないですが、大根とエノキでシンプルに仕上げました。アンコウの身はふぐに似た弾力ですが個人的にはこちらのほうが好みです。上品な白身の味で骨も煮込めばコリコリたべられます。

いまから徐々に寒くなって来るので頻繁につくりたい一品ですね。

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現場からは以上です。

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