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羽ばたく者たち(ギラヴァンツ北九州 2022 その10)(2022/2/15)

ちょうどこの記事を2月13日の午前11時頃にUPしたあとの出来事でしたね。

いばらきサッカーフェスティバルに水戸所属の中山開帆と椿直起が出場し、水戸が勝利!

この試合で、中山開帆・椿直起がいずれも先発。中山開帆は鈴木優磨のPKストップ、椿直起は決勝点のアシストで活躍しました。

この試合はスカパー!で放送されていました。スカパー!で放送を見ることができたギラヴァンツ北九州サポーターは間違いなく勝ち組ですね!

私はスカパー!に加入してないので、「焼酎チョコレートボンボン」を食べて酔っ払うしかありませんでした。ちなみにお母ちゃんからのバレンタインチョコだよ!

いばらきサッカーフェスティバル、見に行こうと思えば見に行けたんだがなあ。なぜ行かなかった…。

2020年のいばらきサッカーフェスティバルは見に行ったんですけどね。これが今のところ私にとって「普通に」観戦できた最後の時期のものになってます(「最後の試合」としては、この次の週のちばぎんカップになります)。以降は何かしらの制限がありますもんね…。

それはさておき、ゲキサカの記事でも中山開帆がフィーチャーされました(記事の文責は、上記でもツイートを引用した竹内達也さん)。

「チームとしてまだ鹿島さんに勝ったことがなく、今回のプレシーズンマッチに向けて、チーム内だけでなく、スポンサーの方などいろんな方が協力してくれて、モチベーションを上げてくれた。絶対に勝ちに行こう中で挑んだ試合だった」

 そう語った中山にとっても大勝負の一戦だった。「自分も8年目になって、年齢的にも若くないし、下から素晴らしいGKも入ってきて、自分もなんとかしないといけないと思っていた。そういった中でのスタメンだったので、今日がラストの試合というくらいの気持ちで臨んだ」。昨季のレギュラーだったGK牲川歩見(浦和)が抜けた中、自身初のレギュラー奪取に向けて、掴みかけているポジションを明け渡すわけにはいかなかった。

プロ7年間で出場5試合…“苦労人”水戸GK中山開帆が覚悟の鹿島完封劇「今日がラストというくらいの気持ちで臨んだ」 | ゲキサカ
https://web.gekisaka.jp/news/detail/?352193-352193-fl

中山開帆 2021 選手データ | データによってサッカーはもっと輝く | Football LABより抜粋

振り返ってみれば、北九州時代は2018年の4試合、水戸でも2021年に1試合出場があるのみ(2021年のそれ以外の試合では全てベンチ入り)。去年正GKだった牲川が移籍したため、文字通り今年が勝負の年になりますね。しかし、GKは出場するだけでも本当に大変だなと。

このツイートの引用RTでも、北九州在籍当時のチームメイト(國分伸太郎・平井将生・小谷健悟・前田央樹・阿部伸行)がメッセージを送っていました。彼の苦労を誰よりも知るメンバーたちですね。

もちろん私としても感慨深かったです。だからこそ、試合を見ておきたかったな…。ただ、ここでレギュラーを奪取すればこれからも数多くの試合で活躍を見られるわけですから、椿選手ともどもぜひ頑張って欲しいところです。

最後に別件になりますが、もう一つの話題を。

福森健太が栃木SCの副キャプテンに!

移籍初年度でいきなりですか!

ちなみに、2021年に川上竜が北九州からSC相模原に移籍した際もいきなり副キャプテンとなりましたが、彼の場合は福島でも北九州でもキャプテン経験がある、いわば「天性のキャプテンシー」の持ち主ですからね。

一方で福森選手はプロキャリアでは初の副キャプテンで、更に移籍初年度。それだけ信頼と期待を背負うことになるわけで、プレッシャーの中でのチャレンジになると思いますが、是非とも頑張って欲しいです。

レレからも「できんの~?」と茶化されておりますね(笑)

しかしなんて日だ!

こんないい日はなかなかないですね。今はもう北九州にはいない彼らですが、活躍したらやっぱり嬉しいですよ。

ギラヴァンツ北九州も「超育成型クラブへの転換」を標榜したわけですし、今後はさらにこういう事が増えてくるでしょう。

旅立った選手たち、どんどん活躍して大きくなってね!

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