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じぶんで考えること 『主体性』 の大切さと育て方

こんばんは。のりまいです。

現在31歳というアラサーど真ん中にいることもあり、友人たちとの話題はもっぱら婚活・結婚・妊娠・出産・キャリアなど、人生の選択についての話ばかり。

きっとほとんどの人が人生のどこかしらのタイミングで、上記それぞれのテーマに対し「する」「しない」「したい」「諦める」等の選択をする必要があるので、多くの人にとっていずれ向き合う、または向き合ったことのあるテーマなのではないかと思います。

いずれの選択にも正解・不正解はなく、誰もがそれぞれ希望する人生を選択し実現できれば良いのですが、平等に年齢を重ねて生きていくなかで "幸せに生きるひと" と、"どこか人生に不満を抱きながら生きるひと" に分かれてしまうのはなぜなのか。

わたしは、『自分で考えているかどうか』『主体性を持って生きているかどうか』 が大きな違いのひとつだと考えています。

主体性と受動性

『主体性』とは、自ら考えて意思をもって選択し行動すること。

逆に主体性の対になる言葉は『受動性』。つまり受け身で選択・行動することです。

主体性のあるひとは受け身ではなく自身の軸や基準で物事を考えており、自分は何が欲しいのか・何が必要なのか( or 不要なのか)・何がしたいのか( or したくないのか)を正しく理解できているため、自分の目指す幸せを実現しやすいのではないでしょうか。

わたし個人の体験でいうと、以前のnoteでお話した一度目の結婚に関しては主体性を持たないまま受動的に結婚を選択してしまったところがあり、(一度目の結婚から離婚という一連の経験に後悔はないものの、)当時自分の主体性が足りていなかったところは反省すべき点だと思っています。

その一方で離婚の選択をしたことに関しては、わたし自身の幸福を考えて主体性を持って決断ができたと思っているし、多くのひとが世間体などを気にしてなかなか踏み出せなかったり、どうしてもネガティブなイメージを持ちがちな『離婚』というものを、自分の幸福のために選択することができたことは素直に誇らしいと感じています。

今回は、幸福に生きるうえでわたしが非常に大切だと思っている『主体性』について、なるべくわかりやすいように婚活を具体例としてお話していきたらと思っています。

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主体性のあるひとが婚活をしたら

わたしが婚活においてもっとも重要だと感じているのは結婚相手や結婚後の生活についての希望や理想をどれだけ具体的に考えられるか。例えば、

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