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良好なパートナーシップ・人間関係を築くために大切な4つのこと|わたしが実践している人との向き合いかた

こんばんは。のりまいです。

前回お話しした夫との馴れ初めに関する記事に想像以上の反響があり、ありがたいことに「理想の夫婦です」「夫婦の関係性に憧れています」と言っていただけるような機会が増えました。

そんな風に思っていただけるだけでとても嬉しいのですが、かけていただいた言葉の中でちょっとだけ気になっているのが、「私もいつかそんな人と出会いたいです」という言葉。

細かい話なのですが「私もそんな人と出会いたい」と言われると『出会い』や『運』にフォーカスされているような気がしてしまい個人的になかなかしっくりこなくて。(細かくてごめんなさい!面倒くさい性格なことは自覚しています…!)

確かに夫と出会えたことは幸運だったなと思うし、ビビッとくる何かを感じるくらいには最初から気が合ったことは確かなのだけれど、決してはじめから『気が合った』『価値観が一致した』『運命のひとに出会えた』ことが理由で今の夫婦の関係性があるわけではないのです。

お互いに相手と向き合い続ける意思を持ち、ありのままの相手をとことん知って理解して受け入れる…という地道な作業の積み重ねをしてきたことで、今のわたし達が成り立っている。

そのため、「私も誰かとそんな関係を築きたい」みたいな『意思』にフォーカスした主体性の強い言葉のほうがしっくりくるな。なんて考えてしまうのです。

ひたすら相手と向き合うという地道な作業の積み重ねをしていくための手間や労力を惜しくないと思える相手と出会うための運は確かに必要かもしれないけれど、それでも一番大切なのは築くための意思を持って相手に対して主体性を持って誠実に向き合い続けることなのではないかなって。

良好な夫婦関係を築きたい場合、運命的な出会いを待つよりも、目の前にいる相手との関係がより良いものになるように丁寧に育てていくことこそが最も大切だと思うのです。

前置きが長くなってしまいましたが、今回はわたしたち夫婦のお互いとの具体的な向き合い方を中心に、パートナーシップをはじめ家族や友人関係など全てに共通する、わたし自身が実践している人との向き合い方の話をしていきたいと思います。

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