ブラジルで日本の文学は人気です -サンパウロ便り
ブラジルでは、現在
日本語を学んだブラジル人によって
多岐にわたる日本文学がポルトガル語に翻訳され、
目を見張るほどです。
特にアート系の書店などでは、平積みで紹介され
太宰治、三島由紀夫、、
夏目漱石「坊ちゃん」の隣には
小川洋子「博士の愛した数式」も置かれています。
HAICAI -これは、
ポルトガル語で「俳句」のことです。
松尾芭蕉をはじめとする日本の俳人が多数紹介され
ブラジルでは、ファンの多い定型詩の世界です。
また、ブラジル人によるポルトガル語の俳句も盛んです。
ブラジルの文化とは一味違った世界観。
自ら試作する愛好家たちは身近にもたくさんいます。
日本映画もかなりの人気です。
そもそもは日本と関わりのなかった大学生など
仲間にもこうした人たちがたくさんいて
ブラジルの日本愛は
愛好者の間で旋風のように渦巻いています。
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