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アインシュタインの娘に宛てた手紙から気づいたこと


偉大な経営者の本を読んでいると、周りに感謝をしましょうって出てきます。感謝が大事だと。
それが出来てると自分では思っていました。
いや、自分はできてる。でも、もっと他にしなければいけないことがあったことに気づきました。

それは……、

【愛は地球を救う!】

なんてことを言ってみる。

知る人ぞ知る、アインシュタインからの娘さんへの手紙を今日初めて目にして、なんだか素晴らしいと思ったのでシェアです。
(実は書いてない説もあるらしいけど)

たまたま見つけた。
https://www.youtube.com/watch?v=WEU9hq7qpRg&t=15s

この世全ては波動でできている、ていうのは皆さんご存知でしょう。
量子力学でも証明されていますよね。
で、アインシュタインはこの世全ては愛だという。
昨今の引き寄せとか、そーゆーのでも言われますよね。波動の法則。なんて。
愛の気持ちを持つと、愛ある現実が目の前に来る。感謝が心から湧いてくる。

で、この愛って、他人に親切にするとか、挨拶するとか、ゴミを拾うとか、きっと、そういうものでなくて(それもまた素敵なんですけど)、
なにより自分を「愛」で満たすこと。
自分で自分を愛すること。

それがまず初めだなと思ったんです。

人に幸せにしてもらう、のではなくて、自分で自分を幸せにする。他人はその次。
子供がいても、旦那がいたとしても、まず自分。
まず自分を愛で満たすこと。

以前の私は、ふいに、孤独を感じる時がありました。
誰も私を理解していないと思っていたのです(やだ~こじらせ女!)
でも、それってきっと、自分が自分を理解していないから。
自分が自分を、抱きしめていなかったから。

どんなに仲がいい人がいても、親密なひとがいても、どんなに周りの人に愛されていたとしても、私はひとり、壁を作っていた。
愛を、親切を受け取れなかった。
なぜか? 自分が自分を拒否していたから。
自分が自分を愛していなかったから。
だから、ずっとずっと、この人は今私にこうやって仲良くしてくれているけれど、嬉しいけれど、いずれはきっと必ず離れてしまうのだと思っていました。(こわっ)
よくも悪くも他人に期待しない、そんなドライな自分がいたのです。

高校の友人にこんな子がいました。
自分が幸せになりそうになると、わざと相手を試すような行動をとるのです。
かわいくて、頭もよくて、とてもユーモアがあって、ウィットのきいたっていうんですか?そんな大人びた言い回しもできる、頭のいい素敵な子だったんですが、誰にも彼にも試すようなことをするんです。
わざと怒らせるような、嫌われるようなことを言って。
私は彼女が理解できなかったんですが、あれは愛を渇望していたのだなと。

そしてそれは、自分を否定しているからだった。
彼女のおうちは少し複雑で、両親が愛のない結婚をしていて、それぞれ別居もせず、そのまま同居していたようです。
でもそれはきっと、子供のため。
でも子供は、幸せじゃない両親を見て、自己否定しちゃいます。
そして、きっと、自分を愛せない。

自分を愛することってどういうことなんでしょう。
どうしたら自分を愛せるんでしょう。
それは赦す事だと、どこから読みました。
私は、私を許していたけれど、愛していなかったと、アインシュタインの手紙を読んでふと思いました。
なぜなら、これを読んでいる間、涙が止まらなかったのです。
理由のない涙は、きっと魂が震えているから。

時が止まって一度死んだと思った私は、3年かけてここまできたと思っていたんですが、まだまだ自分への愛が足りなかった。
そりゃそうです。だってまだ三年。
今日気づいたから、良しとします。
自分を許す事。
だめな自分も赦す事。
愛すること。

いいも悪いも本来ならないはずのこの宇宙ですが、
でも自分を愛することだけは必要なのだと。

そう思った今日だったのです。
ここに書き留めておきます。

感謝します。

ここまで読んでくださってありがとう。愛しています。

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