Birthday Musics Today (2020/1/19)
1月19日、奥武蔵や秩父はうっすら雪化粧の朝を迎えました。こんな日は、囲炉裏端で火に当たりながらほっこりしたいですね。
今日の写真は、来週の「里山グルメライド」で訪問予定の古民家でのひとときです。団子を焼いて食べましょう!
てなわけで、1曲目は待ち遠しい春を予感させる歌から始めましょう。
★デューイ・バネル(Dewey Bunnell, 1952.1.19 - )“America - Daisy Jane”
ロンドン駐留アメリカ軍人の息子たちが、イギリスで作った“アメリカ”という名前のバンド(ややこしやー)でした。邦題は“ひなぎくのジェーン”。他にも当時ヒット曲がたくさんありましたね。
★松任谷 由実(1954.1.19 - )誕生。"春よ、来い"
大御所ユーミンでした。
今日は他にもビッグネームが目白押しなんです…♪
★ジャニス・ジョプリン(Janis Lyn Joplin, 1943.1.19 - 1970.10.4)"Piece Of My Heart"
★ドリー・パートン(Dolly Rebecca Parton, 1946.1.19 - )”Jolene”
オリビア・ニュートン・ジョンのカバーの方が有名かもしれませんが、彼女の自作曲です。
★ロバート・パーマー(Robert Palmer, 1949.1.19 - 2003.9.26)"Every Kinda People"
この曲のドライブ感が当時から大好きでした。このライブもカッコいいですね!
★宇多田 ヒカル(1983.1.19 - )誕生。"誰かの願いが叶うころ"
彼女のデビューも衝撃でした。店頭のヘッドフォンで初めて“Moving On Without You”を聴いたのですが、曲の素晴らしさもさることながら、低い声がお母さん(藤圭子さん)ソックリでゾクッとしたのを憶えています。
★Cocco(1977.1.19 - )"鳥の歌"
★南 翔子(1966.1.19 - )“「うる星やつら」エンディング「Good Luck 〜永遠より愛をこめて〜」”
★川本 真琴(1974.1.19 - )"桜"
★白井 貴子(1959.1.19 - )"住所のないLove Letter"
クラシック界の、新旧大物指揮者も、今日が誕生日です。
20代でバーミンガム市響を一流オーケストラに育て上げ、あっという間にベルリン・フィルのトップにまで駆け上がったサイモン・ラトルももう64歳。
ベルリン・フィルを退任した後、就任したロンドン交響楽団との共演で“シンフォニエッタ”をお聴きください。
村上 春樹氏の小説に登場し、一時、妙ににわか人気が出たこの曲ですが、ラトルは打楽器出身の指揮者だけに、こういう曲だと上手さが際立ちますね。
★サイモン・ラトル(Simon Rattle, 1955.1.19 - )誕生。”ヤナーチェク - シンフォニエッタ”
★ヘルマン・アーベントロート(Hermann Paul Maximilian Abendroth, 1883.1.19 - 1956.5.29)"ブラームス/交響曲第1番"
名バリトン、ハンス・ホッターも今日が誕生日でした。
★ハンス・ホッター(Hans Hotter, 1909.1.19 - 2003.12.6)"シューベルト/音楽に"
今日の最後は、巖本真理さん、シューベルトの小品“アヴェ・マリア”でお別れです。
巖本真理弦楽四重奏団は、数々のレパートリーでスタンダートとして非常に評価が高いですよね。
★巖本 真理(1926.1.19 - 1979.5.11)“シューベルト - アヴェ・マリア”
ではまた明日〜!
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