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Birthday Musics Today (2020/1/4)

1月4日土曜日の朝です。みなさまいかがお目覚めですか?

今日はこの曲から。植村 花菜さんで"やさしさに包まれたなら"です。

★植村 花菜(1983.1.4 - )"やさしさに包まれたなら"

私が彼女を知ったのは、友人であるダンサーの女性が3人組のパフォーマンスを神楽坂で披露してくれたことがあり、その時のオープニングで、真っ暗闇の中、ユーミンのこのカバーが流れてきたのです。

いったい誰が歌ってるんだろう? とその時は分からず、後に当時デビューしたばかりの植村 花菜さんだということを知ったのです。

その後のパフォーマンスの素晴らしさも含めて、すごく心に沁み渡り、忘れられない想い出となっています。

2曲目はクラシックから。イタリアのナポリ楽派の作曲家、ペルゴレージです。

★ペルゴレージ(Giovanni Battista Pergolesi, 1710.1.4 - 1736.3.17)”フルート協奏曲第1番ト長調”

今朝は軽めのコンチェルトをご紹介しましたが、彼の本領は何と言ってもオペラや宗教曲などの声楽にあります。“スターバト・マーテル(悲しみの聖母)”は超名曲ですので、ご興味のある方は、こちらもぜひお聴きください。

クラシックをもう1曲。チェコの作曲家、ヨゼフ・スークのセレナーデをどうぞ。

★ヨゼフ・スーク(Josef Suk, 1874.1.4 - 1935.5.29) “弦楽セレナーデ 変ホ長調 op.6”

スークと言うと、日本では、同名のヴァイオリンやヴィオラ奏者としてのヨゼフ・スークの方が有名かもしれませんね。彼は作曲家スークのお孫さんに当たります。

弦楽セレナーデは、同国の音楽家の大先輩であるドヴォルザークの名作があるので、チェコの音楽家の多くが同じフォーマットで曲を残しています。この曲もやはり、ドヴォルザーク“弦楽セレナーデ ホ長調 op.11”に雰囲気がとてもよく似ています。

続きまして、ジャズ・フュージョン界から、TV番組に出演したジョン・マクラフリンの超絶技巧をどうぞ!


★ジョン・マクラフリン(John McLaughlin, 1942.1.4 - )"Cherokee"

また、大きくジャンルが変わって、次は 子門 真人さんです。

★子門 真人(1944.1.4 - )"ガッチャマン"

一般的には“泳げたいやきくん”なんでしょうが、私にとっては、“仮面ライダー”やこっち系の人というイメージが、三つ子の魂と言うか、強いですね(^^;

次はまたまたガラッと雰囲気が変わりますが、R.E.M.を率いた マイケル・スタイプが、先年亡くなったデヴィッド・ボウイーを偲んで歌った "Ashes To Ashes"をお聴きください。

★マイケル・スタイプ(John Michael Stipe, 1960.1.4 - )”David Bowie Tribute: Michael Stipe - Ashes to Ashes (with Karen Elson)”

このパフォーマンスはぐっと来ますね。デヴィッド・ボウイーについては、数日先に誕生日が待っているので、その時改めてご紹介します。

ちょっとしんみりしちゃったので、最後は元気に締めたいと思います。 アーサー・コンリーが、ソウルミュージックはゴキゲンだぜ! と歌います!

★アーサー・コンリー(Arthur Conley, 1946.1.4 - 2003.11.17)”Sweet Soul Music”

なお、冒頭に書いた友人でダンサーの彼女は、現在、横浜でヨガ教室を開いています。「Laugh! 横浜 山手 ストレッチヨガ」

彼女の素敵な笑顔にも久し振りに会いたいな〜。では、また明日〜!

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