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らくだ不動産の役員人事お知らせ

日頃とてもお世話になってる皆さまへ、らくだ不動産から役員人事の大事なお知らせです。
今期から経営体制を以下のように変更し、新しいチャレンジに挑むことになりました。

 取締役会長 風戸 裕樹(旧/取締役副社長)
代表取締役社長 大西 倫加
副社長執行役員 山本 直彌(新任)
顧問 長嶋 修(旧/取締役会長)


さくら事務所グループとして理想の【正直不動産】エージェント型仲介を日本に普及させたいと設立し、まだ5年目の会社ですが、驚くほどたくさんの方々にあたたかい応援を惜しみなく与えていただき、

ビジョンや夢以外なにもない指に、これ以上ないほど心強く頼もしい業界ベテランで高い志をもつ仲間たちが指をつないでくれて、私の想像をはるか越えるペースで多くの方々の笑顔と信頼を築いてくれました。

今のらくだ不動産はすべて、仲介業経験ゼロの私ではなく、先期まで副社長だった風戸はじめ、これから副社長を担ってもらう山本を中心とした仲間たちが創り上げてくれたものです。

「目の前のご依頼者に、自分が愛するパートナーや家族、親友に対して言うことと同じアドバイスを。目の前のご依頼者を、売上じゃなくかけがえのないパートナーとして、関係性を築いてください」

日々の難題に直面しても、その都度都度でできうるかぎりの、このスタンスを模索しながら今のペースで会社を成長・進化させてくれたプロたちに、私が出る幕など何もなく。

さくら事務所グループ理念である「人と不動産のより幸せな関係を追求し、豊かで美しい社会を次世代に手渡すこと」を見据え、経営もできるだけ早い段階で次世代へ手渡し、次世代が豊かで美しいと思う希望の社会を、自ら創りだして欲しい。
私は、その土台づくりをバックアップする側に回りたい。

かねてから考えていた自分の想いを取締役会で打ち明けたら、驚きながらも真剣に聞き受け入れ賛同してくれて、現実的に今いちばんベストな形とこれからのステップを話し合ってくれました。

私の何倍も業界・経営経験が豊富だけど、ずっと若い風戸が会長で、さくら事務所からのビジネスパートナーで長く長く無条件に支え続けてくれる長嶋が、取締役会を離れ新しい形でサポートしてくれるという、なんとも贅沢で少し変わったこの体制は、

本当は代表を交代するべきだという私に「成長してるからこそ理念の顔、理念の語り部が必要で大切で、それはあなたがやるべきだ」「席をあけるなら私たちが」と互いに譲らず、私の意向も最大限汲んでくれたうえで議論し役割分担をしてくれた当面のステップです。

「人と不動産のより幸せな関係」という理念、自分たちが理想とする未来や不動産業のあり方だけを追い、自分の立場や役職も関わり方も、まして手柄にも一切の関心もこだわりもない、ただただ、どんな形ででも自分にできる最大限の貢献を。
そんな青臭すぎるほどピュアなビジネスパートナーや仲間たちに恵まれたことに、感謝の言葉は言い尽くせません。

会社は経営者の器以上に大きくならない、といった話も聞いたりしますが、当社ケースにはあてはまらないなと…
私の稚拙な指にとまってくれた仲間たちは、もともと私の器などに到底おさまらない、大きく美しい翼と優しさを叶える強さをもった人たちです。

彼、彼女たちと出会い共に夢を形作る旅を生きられることは、心からの喜びで誇りです。

その誇りと感謝を私自身の進化への糧とし、また一人でも多くの方々に、人と不動産のより幸せな未来に還元できればと切に願っています。

これからも、新体制のらくだ不動産を応援いただけると嬉しく光栄です。
どうぞよろしくお願い致します。


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