鳥取がどんどん進化してる件
今宵はさくら事務所ホームインスペクターのオンラインセミナーでした。販売現場がリスタートしたり、遅れてた工事現場の再開などで沢山のご相談が寄せられてるので、まとめてお答えを。
ところで鳥取県!素敵ですね。
先日リリースされてたストリートビューの浸水履歴表示に続き、県独自の省エネ住宅基準を制定、認定と助成をしてくようです。
私は耐震等級や省エネ性能は新築を買う・建てるならできるだけ引き上げておいたほうがいい、と熱烈に思っています。
あとからリフォームで向上させるより新築時点で引き上げるほうがうんと安く済み、なにより省エネはランニングコスト軽減だけじゃなく、健康促進にもつながります。
WHOは冬でも18℃以上の室温を勧告してますが、ドイツやイギリスとか温かい家は人権だと、法令で最低室温が定められてる国も。
脱衣室の温度を平均4℃あげると、介護必要年数が4年減る、という研究結果もあります。
鳥取のこの制度、地域の技術者育成もセットになってる点もいい。他の自治体もどんどん続くといいなあ。
〇鳥取県、国を上回る省エネ住宅基準を策定 7月から認定・助成を開始
https://www.kankyo-business.jp/news/025244.php…
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