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マンションの資産性とは何か

本日の日経新聞スタートアップ面で、さくら事務所が今月リリース予定の新サービス【Factors4ーマンション資産性レポート】を大きく取り上げていただきました。ありがとうございます…感涙!

マンションの資産性といえば1にも2にも立地ですが、最寄り駅の強さ、駅距離以外にも資産性に影響してくる周辺環境、建物仕様、管理(組合運営)力を複合的に可視化、分析します。

建物インスペクション、マンション管理コンサルティング、子会社で不動産仲介を行う専門家集団さくら事務所グループならではの知見を活かし、マンション購入の判断材料を提供するサービスです。

長らく不動産コンサル事業を手掛けさせていただく過程で、住まいの本当の資産性は何か、維持管理まで含めた本質的な要素の可視化と金融評価との連動という、問いや課題を模索し続けてきました。

とくにマンション管理組合運営力の重要性を多くの方々に知っていただき、その価値をわかりやすい指標で可視化、流通可能性を高め、金融評価と連動しブランディングすることは悲願で、事業で試行錯誤を続けています。

この【Factors4ーマンション資産性レポート】は今月下旬、まず首都圏の新築マンションからスタートし、中古マンション、地方都市へもサービス拡充していく予定です。

マンション購入はもちろん、その後の維持管理や売却にも心強い味方となれるよう、日本のマンションストックが本当の意味で個人・社会の資産となり豊かで快適な暮らしや内需活性化、人と不動産のより幸せな関係に寄与できることを、心から願っています。


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