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コーチングを学んで気がついた①

コーチングを改めて学んでことで気が付いたことを書きましょう。本も読んで企業研修も受けてわかった気になっていた当時の私に言いたい「それでは足りない」のだと!

私はコーチングとはコミュニケーションスキルだと考えています。コミュニケーションとは意思の疎通・通じ合う事だと思います。我々は生まれてから、言葉を覚え、会話をし、意思の疎通を行います。

立つことを覚え、歩き、走るのと同じ様に自然とできているとでしょう。

ですが、歩き方、走り方が自然とできるために学ぶ機会が少ない様にコミュニケーションについて学ぶ機会が少ないと感じています。学ぶと言うよりも身近な存在の真似で終わっている事が多いのではないでしょうか。

昔はそれでも良かったのだと思います。幼い頃から多くの人に見守られ触れ合いながら成長できたので、その時その時で必要なコミュニケーションを身につけられた事と思います。ところが今は限定的な範囲でのコミュニケーションになってしまい身に付ける機会が少なくなっているのだと思っています。


改めてコーチングを学びコミュニケーションについて考えた時、これまで出来ているからと言って、それは正しく使えているのか?意図したものなのか?最適なのか?等、学ぶことの重要性を再認識できたように感じています。

学ぶと言っても座学だけでは十分な効果は得られません。これについては別で書きますが、学び・実践練習して初めて活用ができると思います。


それでは実際に気付いたこととは何か?それはコーチングを行う上で大切なのはスキルよりも、自分という土台がしっかりと出来ていること、そして相手を信じ応援する意思を強く持つことでした。

Profileでも書きましたが、最初はコーチングなんていまいち効果がない気がしてモヤモヤしてました。

コーチングが必要と認識しながら、懐疑的だったかもしれません。悠長に待てないし、結果は出さないとしけないし、なんなら自分でやった方が仕事早いよ!と思っていたのを良く覚えています。


事実、自分でやってました。待ちきれなかったんですね。


中途半端な自尊心と相手(部下や周囲の関係者)を信じきることができない漠然とした不安を抱えて仕事をこなしていたのです。

自分を認める事、相手を信じ抜く事、その結果として得られる信頼関係が何よりもチームを纏め、自立的に考える部下を育成し、自分自身を助ける事に気が付くのに随分時間がかかりました。


私がコーチングを学んだ銀座コーチングスクールでは土台を自己基盤、信じ応援することをコーチング・マインドと表現しています。
この二つの大切な要素があって初めてコーチングが機能する準備ができるのだと学び気がつきました。

そしてそれはあらゆるコミュニケーションの基礎だと思うのです

さて、ここまで読んでどの様に感じていますか?感じている事をTwitterDMへお知らせください。お返事させていただきます。

ぜひコーチングを体験してください。そしてできればコーチングを学びより豊かな人生を歩んでください。

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