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「聴く」とは?聴くことの効果と聴く環境

たまりばススミダスメンバー のりコーチこと田邊紀彦です。
突然たまりばススミダスと出てきましたが、詳しくは↓をご覧ください。

7/2更新:たまりばススミダスはよりどりみらいに名前が変わっています。

たまりばススミダスには多彩なプロコーチがいます。そこでは、あなたの悩みや考えなどをたくさんお話しいただける様に、我々コーチがたくさん聴きます!

この「聴く」についてすこし書いてみたいと思います。

「キク」、漢字で書くと聴く・聞く・訊くと様々な表現が出てきます。これは人がコミュニケーションをとる手段として会話(ハナス・キク)を重視しているからではないかと思っています。英語でもlisten、hear、askと同じ様に様々な「キク」の表現があります。

さて、この「キク」ですが、コーチが使うのは「聴く」になります。聴くと言う文字の成り立ちからは「耳を突き出し、真っ直ぐな心で、よくきく」を表しているそうです。相手の言葉に、誠実に耳を傾けることなんですね。

コーチングではクライアントに気持ち良くたくさん話をしてもらいます。そのために認めて聴く訳ですが、聴くにも様々なスキルがあります。

主な聴くスキルだけでも以下の通りです。

あいづち
ペーシング
リフレイン
接続詞を使う
沈黙する
要約する、言い換える

ただ黙って人の話をきいているわけではないですね。全身全霊で相手が何を話したいのか?何を話そうとしていないのか?読み取ろうと必死です。だからこそ聴くために、様々なスキルがあるのだと思います。

コーチが聴くことでクライアントにどの様な効果があるのでしょうか?一番大きいのはクライアントが自由にたくさん話す事ができるので、自ら声に出した言葉を改めて自分でも聴いて、考え、そして気づきを得られる、オートクライン効果と呼ばれる現象ではないかと思います。

そして、この効果を意図的に引き出すのがコーチングの聴くだと思います。

コーチと話をすると、すっきりした、いろんな事に気がついたと言っていただけるのは、元々クライアントが頭の中でグルグルと考えていた思考をクライアント自身の言葉で整理して気がついていただく、クライアントの力によるものだと考えています。コーチはそのきっかけとしてそばにいるです。

皆さんは、自分の理想や目標など他の人に話したり語ったりする機会はありますか?想い悩み苦しんでいる時に誰かに聴いて欲しいと感じたことはありませんか?

コーチが聴くため、クライアントが話すためには安心できて安全だと思える場所が必要です。コーチは守秘義務を守り安心安全な環境をお約束してお話を伺います。

たまりばススミダスでは皆さまにたくさんお話しいただけるように、多くのコーチがお話を聴きます!なんならみんなでお話を聴き、ポジティブなコメントたっぷりとお返しします。

ぜひ、よりどりみらいへ遊びに来てください。たまりばススミダスは店名がよりどりみらいに変わりました!

5/7と5/8はプレオープンイベント開催です。


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