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交流会の盛り上げに使える!コダテルで「俳句相撲」をやってみた話。

先日の #コダテル 会員交流会では、「俳句相撲」で盛り上がりました。

正岡子規が生まれた愛媛県では「俳句王国」を銘打ってPRしてるんですが、一般の人にとってはまだまだ馴染みは薄く(ぼく自身も馴染みは薄く)、取っつきにくいという印象を持っていました。

今回の「俳句相撲」では、最近コダテルの会員になっていただいた、川嶋さん(松野町地域おこし協力隊)の即席提案によって実施。

アルコール有りの飲み会だったこともあり、会員さんもノリノリで参加してくれました。


「俳句相撲」の手順としては…

1)今回の季語を1つ決める(固定)
2)各自で俳句を詠んでもらう(紙に書いてもらう)(10分程度)
3)紙を集めてシャッフル。「グー」の俳句、「パー」の俳句を決める
4)それぞれの俳句を読み上げて、参加者に「グー」か「パー」で気に入った俳句を選んでもらう
5)選ばれた俳句が上に進む(勝ち抜き:トーナメント戦)
6)最終的に1位〜の俳句が決まっていく

といった流れになります。


今回の季語は「つみれ」
ちょうど、「つみれ鍋」を食べていたということもあり、それが季語になりました。

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会員さんおおよそ15名が詠んだ俳句に耳を傾けたんですけど(ぼくも詠みました)、正直とても素敵な俳句ばかりで、優劣つけれなかったんですが、1位、2位が決まったので、こちらでもご紹介したいと思います。

【第1位】
 肉まぜて ねぎ入れ たまごで ハイつみれ
【第2位】
 風をきる コダテルはこぶ つみれかな


会員さんのセンスに脱帽。

リズム感(聞き心地)も良くて、かつ「コダテル」という言葉ももれなく入れていただいていて…さすが日頃から「企て」に取り組んでいる方々だなぁと。

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今後も、会員交流会のアイスブレイクとして、それぞれを知る機会としても使っていきたいと思いました。

次回は、どんな季語で、どんな俳句が飛び出すのでしょうか。
今から楽しみです。

ぜひみなさんのコミュニティでもやってみてくださいね。


何か質問・リクエストがありましたら、こちらからお気軽にどうぞ。



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