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忙しすぎる50代~もっと軽やかに生きたい~

はじめまして

フルタイム正社員の傍ら、パーソナルスタイリストとして、顔タイプ診断やメイクレッスンなどを取り入れて活動しています。

そんな中、同年代の忙しすぎる女性たちに、少しでも自分の時間を取れるようなコツを発信していきたい。そう思って書き始めたのが、このnoteです。

どうして時間管理をお勧めしようかと思ったのか。
それはもう30年も遡るのですが・・。

社会人になって、そこここで言われたのは「仕事が早い」「段取良い」「段取魔!」←ディスられてる気もしますが・・(笑
そんなに?と思いましたが、30年、どこの職場でも言われたと言うことはそうなのでしょう。自分では無意識なのですが・・。

プライベートも同じです。
今も「フルタイムの正社員で、副業と育児もして、忙しいですよね?」と聞かれます。
勿論忙しいです。娘が保育園児だった頃は、夕食は20分で作るのが目安でした。自分の中でゴングが鳴る感じ(笑

ですから、きちんとダシを取ったり、下味をつけたり・・と「ていねい」な料理は平日にはなかなか出来ませんでした。わたしの場合はそこに罪悪感を覚えないよう気持ちに折り合いをつけるようにしていますが、どうしても気になる人は「ていねい」にする時間を、他から持ってこられるようにする必要があります。


出来る時にやる。出来ない時は出来ない。
「何をおいても最優先するものは何か?」と常に考えているのは、いちいち出来ない事を悩むとパフォーマンスが下がるからです。

当時、私にとって最優先したいことは、正社員(メシの種)と育児との両立でした。副業と正社員の収入が入れ替わらない限り、副業メインにするつもりはありませんでしたから、ある程度時間を拘束される生活になるのは受け入れていました。


夫には「機械みたい」と言われる程、生活リズムを整え、やるべきことを先に終わらせ、自分が座れるのは子供が寝てから1時間程度(それは今でも変わっていませんが)。その1時間をブログなどの副業に充てていました(洗濯しながらね)。

だらける時間なんてほとんどない(笑
どうしてもだらける時間が必要な時は副業をお休みします。

何を選ぶか、どう生きるかは自分が決める事です。

時短と言うと、ただの手抜きと思われるのですが、あまりカサついた考えを全てに当てはめるのは好きではありません。
自分の譲れないものを大切にするためは、何をどこまで出来るか、またはやらなくて良いかを考える事が大事です。メリハリですね。

家事だけではなく、おしゃれも同じで、毎朝メイクに30分かけたいのなら早起きする必要があって、早起きするためには早寝した方がお肌には良い。そうなると早く寝るために何かを削れるように見直すしかありません。

50代にもなると睡眠を削りすぎるのは、その先に健康被害が待っていますからお勧めしません。(私自身がその典型なので「健康第一」と声を大にして言いたい)

1日24時間。決まった枠のなかで、自分のために使える時間は年々減っていくように感じます。

若いころは段取りの良かったわたしも、忙しい忙しいと言いながら50歳を超えると対応が難しい事が出てきました。
娘はまだ小学生なので学校の用事もあり、わたし自身は更年期の症状が出始め、今年は父が他界しました。そして、しっかり者だったはずの母も、ややこしい話は理解しづらいようで記憶も曖昧になっています。

自分でコントロールできない事が増えていく中で、人生の折り返しをどう賢く楽しく、ゆるっと軽やかに生きられるだろう。そんな事ばかり考えるようになりました。

そんな訳で、おしゃれも暮らしも含めて、生き方の話を書いていこうと思います。

当初は時間管理の話ばかりを書く予定で始めたnoteですが、少しずつ手直ししていく予定です。

よろしくお願いいたします。

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