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子どもにモテる魔法!〜マジックショーの演じ方〜⑤

3 同じマジックを繰り返さない

 マジックを見せて、観客がそのマジックに興味を持ってくれて、さらにタネ明かしを断ったら、かなりの高確率で言われる言葉があります。「もう一回やって」。でもこのリクエストにも決して応えてはいけないのです。同じ場所で連続して同じマジックをしない。その理由は先に紹介した3原則の1、2と同じです。まず、繰り返されたマジックは驚きがなくなります。何が起こるか既に分かっているから。原則1の「何が起きるか先に言わない」に抵触します。そして何が起こるか分かってから見るマジックはタネの解明に集中できます。つまり観客にタネがばれやすくなるのです。

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子どもをワクワクさせる大人を増やしたい! ボランティア・NPO活動・個人事業として16年のマジックパパ活動で培った、子どもにウケて、子どもにモテて、その上に子どもの力を伸ばすマジックショーでの振る舞い方を惜しげもなく書きました。 マジックの演出を身につけて、子どもの憧れの大人になりましょう♪

マジックにも子育てにも役に立つ!子どもを喜ばせたい全ての大人のためのテキスト。 マジックの場が楽しくなるかどうかはマジシャンの態度で決まり…

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