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”#2 机でしない英語学習 ” 「グローバル企業マーケターによる実践英語学習論」

継続は力なり

英語を上達させるためには、毎日続けることが必須条件だと思います。
週末にまとめて10時間勉強するよりも、毎日1分だけでも英語に触れつづけるほうが効果的だと思っています。
私も、どれだけ疲れて深夜に帰宅しても、体調を崩していても、毎日英語に触れ続けています。その経験を踏まえて、英語学習を継続できるコツをこの記事では紹介します。

ながら英語で英語学習を習慣化

英語学習を継続するための最大のコツは、英語学習を机で行う勉強としてとらえず、ながら英語を活用して、すでに確立した習慣の中に取り入れるということだと思います。
英語学習を習慣化することが英語学習のポイントですが、机に向かって参考書を開いて勉強することを習慣化するのは、必ずしも簡単ではないと思います。そこで、すでに確立している習慣のなかに「ながら英語」を取り入れるのが効果的だと思います。
私が日常実践しているながら英語は下記のようなものです。

  • 歯を磨きながらリスニング

  • 犬の散歩をしながらリスニング

  • ランニングしながらリスニング

  • 家事をしながらリスニング

  • お風呂に入りながらシャドーウィング

  • 寝る前のストレッチをしながら単語暗記やリーディング

歯磨き、お風呂、ストレッチ中のながら英語は、高校時代から20年近く続けている習慣です。当時はスマホがなかったので、家の中で防水CDプレーヤーを常に持ち歩いていましたが、今は防水対応のスマホを常に持ち歩いています。

ながら英語におすすめの無料コンテンツ

ここからはながら英語におすすめの無料コンテンツを紹介したいと思います。継続させるためにも、私は下記のような考え方でコンテンツを選んでします。

  • 英語学習の題材となるだけでなく、内容自体に興味があるもの

  • 英語ニュースや英字新聞など、普段日本語で習慣として触れている媒体で言語を英語に切り替えられるもの

  • 中身が難解すぎないもの

上記のような考え方で、普段私が使っているコンテンツを以下の通り紹介します。

リスニングコンテンツ

  • CNN系のPodcast

    • Anderoson Coper 360

    • ERIN BURNETT OUTFRONT

      • いずれも聞き取りやすい発話のアナウンサー。内容は、アメリカの政治関連の時事ネタが多い。ただ、英語ネイティブのためのコンテンツなので、スピードは早い。

  • Bloomberg Business Week

    • 投資、金融、テクノロジーなどが中心の時事ニュース番組。専門家が電話で参加して話すことが多く、電話回線次第では聞き取りにくいこともあるが、実践的なリスニング力を高めるためには逆に良い内容。

  • All Ears English

    • アメリカ人による、英語ノンネイティブの英語学習者のための番組。英語で英語を教える系のコンテンツ。ネイティブの言い回しなどを取り上げており、会話型式でカジュアルな感じ。英語ノンネイティブむけのコンテンツなので、比較的はっきりゆっくり話してくれるので、聞き取りやすい。

リーディングコンテンツ

  • NHK World Japan

    • NHKの英語ニュース。ノンネイティブが英語を喋っていることもあるので、リスニング教材としてではなく、記事を読むリーディング教材としての活用がお勧め。日本の時事ニュースが多いので、知らない単語が出てきても、意味はわかるので、苦なく読み進められる。一つの記事の分量も短いので、その意味でも隙間時間にサクサク読みやすい。

    1. CNNのアプリ

      • ネイティブむけに書かれた英字新聞として活用する場合におすすめ。動画もあるので、リスニング教材にも使える。ただ、記事の分量は少し長い。

最後に

本記事で紹介したコンテンツはまだ一部です。バイブル的に使える単語帳など、次回以降他のコンテンツも紹介していこうと思います。
読み進めていただきありがとうございまいた。
よければ下記の記事・マガジンもご覧ください。


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