見出し画像

「不安」というもう一つの道しるべ

 過去に選択したことの積み重ねで今の自分がいるし、環境がある。

ただ、たまに「選択が間違っていたかも?」といった後悔のようなものに襲われることが、特に起床時などに頻出する。

日常生活、特に他者との関係性が絡むことについては、知らず知らず気を張っているし、緊張状態もあるのだろう。自分なりに均衡を保ってはいるが、就寝するととたんに無防備となり、夢に影響が出たり、前述の起床時の不安へと繋がる時がある。

過去は変えられないし、そこにウジウジしていてもしょうがない。現状に対してどうするかを決めていくことが重要なので、たとえ過去を振り返っても糧にするだけだ。

それに、その時はそれが最善だと思って投じた選択だ。流されるままに選択した訳ではなく、それなりに吟味して行った判断だ。特に近年は、ある程度の覚悟をもって選択に臨んでいる。

結局のところ、どちらにせよ正解などなく避けようがないのだ。だとしたら、自分が採った選択を、ただ大事に育てていくだけのこと。ずっと後になって答えが訪れる場合もある。

 不安が訪れることを、もう一つの道しるべとして前向きに捉えよう。それだけ自分は判断の機会を大事にしているし、結果として逃げてはいない。

今日はこんなところで。

貴重な時間の中 読んでくれてありがとうございます。 「スキ(いいね)」は非会員ユーザーさんもできるので、 押してくれるとすごく励みになります。 そしてぜひ大阪に来た際は COPY HOUSE へ!🏡